集団ストーカー症候群と遠隔テクノロジー その13
私が集団ストーカー症候群と名付けているものは、身近な加害者像を植え付けられている被害者の考え、行動を示す。
被害者の考えだけならその被害者自身の問題だが、身近な加害者像を意識したうえで行動することは被害者にとって被害になることだ。
身近な加害者像には、創価学会犯行説がとくに有名だ。私も例外なく(?)被害初期に加害者が創価学会と名乗ってきていろいろと「勧誘」された。ここ最近になってまた創価学会の話をしてきた。
加害者「あの車はお前を見ている、創価学会なんだが、実はな、創価学会は知らない連中が嫌がらせで動いているんだ。」
私「考えられなくもないが、そんな連中、全国で30人くらいだろう。」
加害者「そうだ、本当はそいつらのやっていることを指示したのがいてな、そいつはそんなことのために作ったものじゃないと考えているんだが、床にふせっているんだ。もし知ったら、逆鱗に触れるだろうが。」
私「密かに外部発注?」
加害者の話をうのみにするとしたら、その被害者は確かな情報を得たと思い込むはずだ。
加害者からの話の内容を丹念に聞いていても加害者像を根拠づけるようなものはほとんどないと考えていい。
とはいえ、まるっきり嘘でもないことを言ってくることがあるが、すべての被害者に共通するかどうかは分からない。
そういうわけで、創価学会犯行説と言うのは、加害者にとって都合のいい犯人像だ。なぜなら、創価学会程度が持っているような代物ではないからだ。ローテクの嫌がらせを受けている被害者は分からないと思う。
被害者の周りの人間のことだが、実際、被害者の周りに人が何らかの目的でうろついたりするのはあると思う。しかし、遠隔テクノロジーの加害者ではない。その辺のところを間違えると何でもかんでも被害に数えるように考えてしまうだろう。
もし、加害者が身の回りにいることが本当だとすれば、遠隔テクノロジーの被害者ではなく、その被害者本人だけの問題だ。つまり、警察に頼み込むようなストーカー問題だ。
ところが、遠隔テクノロジーの被害者の一部が集団ストーカーと言う言葉でストーカー問題と混ぜてしまったため、無関係のことまで被害に数えるのだ。
1 家宅侵入
2 近隣とのトラブル
3 職場内での陰湿ないじめ
そういう無関係のことまで被害に数えてしまうと、一般人から見るとばか丸出しの被害妄想でしかなくなるのだ。
私がそういう結論を出せるのは、遠隔テクノロジーによる被害と身の回りのこととを区別できるからだ。
被害者の中には、途方もない技術でテクノロジー犯罪の可能性を納得してもらえれば、自分に降りかかっている被害を社会認知できると考えているようだが、それは無理なことだ。
多分こう言うだろう・・・わかっている技術ならそれを証拠にできるはずだ、と。
ところが証拠と言っても加害者の音声送信の録音程度だ。しかも証拠には程遠いものばかりだ。
社会認知を得るには正しい被害内容の理解が求められる。
1 技術面
2 実行組織
3 証拠
4 加害手法(技術面ではなく、どちらかと言うと加害者の目的を裏付ける内容の事)
考えてみれば、嫌がらせだけで何年もやらない。ましてや一人の被害者の周りに何人も人員を使い、しかもそういう被害者が全国だと。
そういうわけで嫌がらせによる脳のモニターを目的としている場合ならある程度は長期間やっている説明になる。なぜなら、ストレスは長期的な問題だから。実験対象者だと自覚人を実験しても何も得られないし、実験室のような孤立環境では得られない脳のモニターを考えれば、当然普通の環境で行うのが実際のストレスモニターにつながる。
それを遠隔から脳をモニターする技術があるということを前提しなければならない。脳をモニターすることは、被害者本人以上に精神面でも感覚面でも加害者がモニター可能な技術を前提する。
そんな途方もない技術を前提しないで被害を社会認知するとしても、途方もなくあてがない解決策になる。
しかし、被害者の苦痛がわかるのは被害者だけだ。その点をわかっていれば、コメントを消してしまうような被害者の行動もわかってやれるのだ。確かに見識の狭い阿呆な奴もいる。だが、被害を受けているのはだいたいわかる。逆にそんなに加害者を恐れるあまり、当てがない解決策のために行動するのは、それ自体被害になりかねない可能性がある。
特に街頭宣伝やビラ配りに言えることだ。
社会は、被害に対する接点を持ち合わせていないことを前提すれば、むやみ社会に対して動かないことだ。ちょうど、頭の圧迫感に耐え切れず、外に飛び出してやみくもに走るようなことになりかねない。
●加害者の目的?
少なくとも経験上考えられることだが、
1 自殺誘導ではない
2 脅しではない
3 情報の収集ではない(副次的に得られるもの以外の情報)(安全保障のためではない)
4 いやがらせ目的ではない
人体実験と言うのはおおよそあてはまると考えられる。ただ、それにしては不可解な点もある。その一つは、そんなことして何になるかわからないからだ。
安っぽい加害理由ではないのは分かる。しかしまあ、内容が世間に知れたら人権侵害間違いなしのものなのは確かだ。
プライバシーについては、加害者との関係以外に漏れていない感じだが、ブログの内容から漏れるものはあると思う。