集団ストーカー症候群と遠隔テクノロジー 音声送信その7
●加害者の音声送信の目的
現時点で言えるのは被害者にストレス環境を作り出すことだと思う。
被害者のストレス環境は、家族や職場、近隣からの隔離状態・孤立状態だ。
被害者の隔離状態・孤立状態は、他の人から見て頭がおかしいと思えるような行動と言動を誘導されることで作られる。(一人悩んで、家族にも誰にも何も行動も言動もないというのは、多分ないだろうと思う。)
被害初期、被害者は何らかの行動や言動をしたはずだ。
それらの行動・言動で被害者自身は分からないとしても、周りの人は変化を感じたはずだ。
被害者の行動・言動はそれ自体被害だ。なぜなら、わけのわからない状態で行動・言動したからだ。
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集団ストーカー被害者の場合は、仄めかしの相手、騒音の相手が最初からはっきりしていると思う。ところが、はっきりとした証拠があってもその証拠が何の役にも立たない状態だ。
幻聴なのに、近所の人や通行人から聞こえるから証拠十分でも何も役に立たないのである。自分だけに聞こえることに最初は驚くだろう。証拠をとっても役に立たない。確かに録音で聞こえるものが実際には他人にはわからない。
なぜ?幻聴だからだ。さらに加害者は録音できるような手法を使う。
集団ストーカー被害者タイプでも、証拠十分なところが被害妄想上の加害者像の根拠になる。
そういうわけで加害者(妄想上の相手方)を嫌がらせで警察に突き出すことはできない。そのもどかしさのためか、ある集団ストーカー事件の犯人が逮捕されたような事例であたかも自分の加害者の実在性を根拠づける。
被害者の行動・言動は被害そのものになることがわかれば、やみくもに世間に対して訴えても自分で被害を作り出すことになる。
他人から頭のおかしな人間に見られてしまうことは一つの被害だ。
世間は被害なんかわからない。
そういう状況で行政に対して働きかけても、社交辞令的に対応されておしまいだ。なぜなら、被害者以外は被害を知らないのだ。
●行動に出る被害者
そこで被害者は考える。何かをしなければ。
ところが、行動・言動は自分で被害を作ることに等しい。
そういうことだから、街頭宣伝も被害なのだ。街頭宣伝する人をほめたたえても、街頭宣伝しても社会は理解しない。
被害者になると何もできず一方的にやられる。そうなるのは、感覚攻撃など防ぎようがないというか、あったとしても実生活上採用できないからだ。
車で移動しても、デパートの中にいても、どこに行っても音声・感覚攻撃は同様だ。
つまり、感覚攻撃には耐えることが前提、取り乱さないようにすることが必要だ。近くに加害者がいると思って過大なパフォーマンスをしても無駄だ。ちなみに、攻撃に対して加害者は思考モニターでどの程度のダメージなのかちゃんと知っている。
感覚攻撃が仕事に差し支えるあまり、何もできないという状態はありうるかもしれないが、そのストレス状態に耐えることが何よりも必要だ。
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私の経験から言えば、恐ろしいほどの感覚攻撃も最初の頃が最もひどく、しかも仕事以外の状態だった。何度か攻撃されてその感覚を覚えたのかそれほどでもなくなってきた。全く何も感じないことではないが、今はそんなに強いものは感じていない。それでも、嫌な感覚はある。「今・・・・やっているな」と思いながら生活している。
これまで述べてきたように、集団ストーカー被害者でもテクノロジー被害者でも仄めかしや脳内音声は幻聴であり、遠隔からやっているから近くに加害者はいない。そのことを理解することが何よりも被害の軽減につながる。
●被害者の行動・言動を誘導する加害者の音声送信
加害者の音声送信は幻聴だと説明してきた。幻聴と言うことは、被害を感じるのは被害者だけで周りの人には感じない。
逆に幻聴だから精神病ではないことがわかるはずだ。幻聴を作り出す技術がこの地球上にあることを頭に入れておくことが重要だ。
「聞いている声は幻聴ではない。」と言い張っても、その証拠はつかめないはずだ。録音しても、実際に聞こえた感じの音声は録音できないはずだ。ただ、それに近い録音ができる場合があるが、これまでの経験から、加害者は録音可能なもので録音させていると思う。
「殺す」と録音できたものは証拠にはならない。誰の声なのか証拠にできないからだ。
●音声送信と仄めかし
集団ストーカー症候群の被害者は、音声送信による幻聴とは思わないため、自分の身の周りの人からの声だと判断して身の回りに加害者がいると判断する。
こうして集団ストーカー症候群の被害者は加害者像の根拠を経験する。ここから先は、被害者による加害者像の肉づけになる。
被害者による加害者像の肉付けは、どこにでもいる加害者=どこでも嫌がらせを受ける経験を説明することである。
どうして加害者はどこにでもいるのか、加害者はどういう人か、そういうことを考えていろいろな加害者像の肉付けを行う。
そのような加害者像の肉付けは、なぜ自分が狙われるのか、なぜ加害するのかの単純な説明から成る。
どこにでも加害者がいることとなぜ被害を受けるかを加害する理由から説明する。
加害する理由の一つに創価学会犯行説がある。
創価学会はなぜか害するのか理由を説明して、それで自分に対する加害を創価学会の本質のような概念から説明するのである。
創価学会犯行説は、加害者の組織像だ。
ところが、どこにでも加害者がいることに少し疑問を持った被害者は、修正を加える。その一つが、無関係の第三者をマインドコントロールして仄めかしなどの嫌がらせをさせるというものだ。
そうやって集団ストーカー症候群の被害者は、単純な根拠から組織像を作り上げる。
単純な根拠は、確認可能な自分の身の周りの人だ。
●集団ストーカー症候群の被害者の遠隔テクノロジーの被害者
集団ストーカーを訴えるのは、加害者が不特定多数に感じるからだ。もちろん、近隣住民や職場内の特定の人物などを加害者だと感じている被害者もいる。
既に述べたように、遠隔テクノロジーは人がしゃべってきたような幻聴を作り出せる。
幻聴だから自分だけしか被害を感じない。それはほんの些細な言葉かもしれない。あるいは、人に知られたくないようなキーワードかもしれない。
そういう簡単なキーワードを被害者に聞かせることで被害者は言葉に注目して、その言葉をしゃべった相手に注目する。証拠は完ぺきなほどだ。
被害者によっては、声以外の痛みや不快感などの感覚攻撃を受ける。
当然、直に攻撃用の機器を見ていないので、見えるものを攻撃用の機械だと思い込む。ハム無線機や携帯電話などの携帯用の機器だ。
またもや確固たる証拠と思い込む。
それらの過程で加害者が何をやっているのかと言えば、たとえば心臓の鼓動を感じさせることだろう。簡単に言えば、緊張状態を感覚攻撃で作り出す。
何か腹具合が悪く感じるだけでも、被害者なら攻撃してくる相手方を意識する。
そういうわけで、集団ストーカーを訴える被害者も遠隔テクノロジーのターゲットと言えるのである。
被害者が被害を意識し、ネットで調べて原因を創価学会犯行説を説くブログなどから知れば、ほぼ固定的な被害観念を持っているようだ。
それらの被害者は、加害者がターゲツトから外しても、多分ずっと続くと思われる。
つまり、一度ターゲットになってしまうと感覚攻撃の経験は、自分のほんの些細な健康状態の変化も被害として考えるような人の場合、被害が続いていると錯覚するのである。
●集団ストーカー被害者に割り込んでいる政治思想的なグループ
集団ストーカー阻害を訴えている人の中には、創価学会を目の敵にするようなことばかりの、およそ被害者とは思えないやつも含まれている。それらは、集団ストーカー症候群の被害者に思想的な背景を与えている。
簡単に言えば、なぜ創価学会が嫌がらせをするのかの疑問にもっともらしい根拠を与えているだけだ。
集団ストーカー被害そのものの原因をネットで調べているうちに、そういう思想的なものに加害理由を見つけるのだ。
中国の反日を共産党に結びつけ、韓国の反日を創価学会に結びつけるような能書きを言っているのがそれらだ。被害者として、それらの能書きに踊らされないようにしなければならない。奴らは被害者じゃない。
●加害組織像の金銭問題
しかし、不特定多数の人員を使ってよくも何年もやっていることに疑問を持ってしまうと、それを説明する必要が生まれる。
そこに現れた考え方が、防犯協会などの警察の裏金だ。そういう裏金で人員を動員していると説明する。
その考え方は、無関係の第三者をマインドコントロールして仄めかしなどの嫌がらせをやる考え方とは若干異なる。