2回目の採卵へのプレッシャー | Umi 42才 不妊治療記録

Umi 42才 不妊治療記録

膀胱子宮内膜症・チョコレート嚢胞・子宮腺筋症、AMH0.2以下、FSH高い。妊活中に膀胱子宮内膜症をみつけ、要手術と言われる。誰かの役に立てればとブログに綴っていきます。

一回目の採卵では術中に号泣し、結果とれた卵子も未熟卵で破棄になり終わった。


その結果に結構ダメージとトラウマを持って、そのまま2回目に突入。


一回泣いたし、もう恥晒したし、あとは、また同じ爆発はないと思う…思いたい。


採卵の手術はともかく、取れるのが未熟卵で成長中止なのは避けたい。


自分にできることを探すべく、不妊治療開始と同じタイミングで購入した著名な妊活本を要所要所読んだり、卵子の質を上げる方法を検索したりした。


睡眠、食事、ストレスをためないこと。重要なのはわかるし、反応性低血糖症持ちなので、分子栄養学も少し知っている。


そのため、今すでにサプリメントを引くほど飲んでいるけど、ビタミンDとコエンザイムQ10を追加した。


アイハーブの口コミで、同じように不妊治療で未熟卵だった人が服用して結果成熟卵が取れたと載っていて、藁にすがる思いで購入した。


そして仕事場と自宅の間にある鍼灸院を予約。


焦りからできることを全てやらないといけないと思った。


そのせいか胃痛も続いていたし、喉に何かが引っかかってつっかえるような不快感や、ベッドに入っても眠れなかったり、夜中に何度も目が覚めたりした。


ブログで何個も卵子が取れる人がいる一方、一つもできない自分のような人がいる。


年齢による体の衰えが確実にきてる。

日々の生活の疲れを無視してやり過ごしたのもいけなかっただろう。


自分の体にも申し訳なく思った。


睡眠不足な日々にストレスも放置してきた体に鞭打ってた。


もう少し楽になって体を休ませたり、疲れが取れるような生活にしたいと思った。


また、朝ごはんはいつも時間がなくてロールパンなどを会社で2個くらいつまんでから仕事してたが、朝ごはんを具沢山スープと玄米と白米を混ぜて炊いたお米を少し食べるようにした。


新しい鍼灸院で、眠れないことや、目がよく覚めて熟睡できないことを伝えた時、理由を聞かれて、「また未熟卵しか取れないかもしれない不安とプレッシャーからだと思います」と初めて自分の気持ちを口に出したら、涙が出そうになった。


そっか、自分そんなに思い詰めてたのか。

口に出して話したら、気持ちがほんのすこーし緩んだ。


鍼灸院の先生に「プレッシャーですよね」って同意されただけで、ちょっとだけ救われた気もした。


誰にも言えない焦りや気持ちを、遠慮せず言える相手がいるってすごく大事だなって思った。


夫にもその後伝えた。

自分の焦りとプレッシャーを。


アメブロ始めて、ここで気持ちを吐き出すことがメンタル維持できてる理由な気もする。


早寝と朝食と階段を登ること(卵巣に血流が行きやすくなるらしいと鍼灸院の先生に教わった)を少し意識した生活をできたりできなかったりで、採卵日を迎えた。