IRIS療法+ベバシズマブBS 7クール15日目 腫瘍マーカー下がる、他。 | 50代夫が大腸がんステージ3cから再発。がんと共存療法中。

50代夫が大腸がんステージ3cから再発。がんと共存療法中。

2022/07/14 S状結腸がん手術(ステージ3c)
同年9/16からゼロックス療法開始
2023/9/5再発(腹膜播種)ステ4
2023/9/21からIRIS(イリノテカン+S-1) + ベバシズマブBS

昨日はタンパク尿の副作用はあったものの、ギリギリでベバシズマブBSもできるということで実施。
白血球も全体としては低かったのですが、好中球がギリギリでクリアしたので治療に入りました。

 

まずは白血球の数値と腫瘍マーカーのデーターです。
時系列で載せていますので、昨日のものは一番下です。

 

 

一時下がってまた上昇した数値が少しずつですが、落ち着きを取り戻してCA19-9に関しては緩やかに減少中です。
2/20の診察時、当時の主治医に「もしかしたら4つある腫瘍のうちどれかが大きくなろうとしているのかもしれない。」と脅されていたのでホッとしています。

もちろん数値だけを鵜呑みにするわけにはいきませんが。

 

最近は副作用で分子標的薬が出来ていなかったのでちょっとドキドキしていましたが、ホッとしました。

もしかして・・・やらない方がいいとかいうオチはないですよねガーン

 

CTは5/31に撮影し、結果は6/4です。

その診察は私も同席予定です。

 

昨日で今の病院に50回目の通院が終了しました。

 

 

新しい飲み薬追加

白血球が低め続きの為、セファランチンという薬が追加になりました。

1日3回の粉薬です。

 

 

昨日の会計(3割負担)

外来(治療前検査・再診・化学療法あわせて):18,100円

処方箋:1,630円(ミヤBM・プレガバリン・セファランチンを14日分)

体表面積1.73㎡程度・後発薬使用です。

 

 

治療後の様子

ゴロッと横になってテレビを見ていましたが、気が付いたら何も食べずにベッドに行っていました。

これは想定内ですのでだいじょうぶです。

 

寄り添うむすめ。

 

 

今日の作り置き

私は出社の為、夫が食べるかもしれないものを少し作ってきました。

簡単に1:1で味付けした肉豆腐とサラダです。

 

あとは作り置きや帰りのコンビニで買ったものがちょこちょこりますので、食べたいものを食べれば良しです。

あんまり作るとプレッシャーになると思うので少なめですが、これだけでも食べられれば豆腐も野菜も肉もきのこも口に入ります。
写真ではよく見えませんが、ツナサラダにははスライスした玉ねぎも入っています。

 

例え野菜は特売品であろうとも、ネギの青いところまで使おうとも、肉や魚はなるべくフレッシュで美味しいものを都度買うようにしています。

(大容量品を冷凍することはほぼゼロ。冷凍保存自体ゼロに近いです)

そしてある程度ちゃんとした肉だと、やわらかくて油まで美味しいのでそういうものを選んでいます。

肉からしっかり美味しさが出るので調味料でごまかさなくていいので、体にも良さそうですよね。

 

食事がガンとの共存にどれだけ影響しているかはわかりませんが、毎日口にするものなので無関係ではないと考えています。

もしかしたら腫瘍マーカーの微減に役立ってくれているかも?なんて都合よく考えると、継続意欲がわきます。

 

特に今時期、自炊するだけではなく食中毒を起こさないようにしなければいけませんね。

夫は特に免疫力が低いので。

 

 

最後に昨日の副作用表です。