完全休薬期間延長中 相変わらず元気な夫・オープンできないコメント欄。 | 50代夫が大腸がんステージ3cから再発。がんと共存療法中。

50代夫が大腸がんステージ3cから再発。がんと共存療法中。

2022/07/14 S状結腸がん手術(ステージ3c)
同年9/16からゼロックス療法開始
2023/9/5再発(腹膜播種)ステ4
2023/9/21からIRIS(イリノテカン+S-1) + ベバシズマブBS

昨日は少し肌寒かったのですが、夫は元気に仕事から戻ってきました。

足先のかじかんだようなしびれは相変わらずの為、まだ「まるでこたつソックス」を履いていますよ。

 

 

シーズンオフになったら洗い替え用に調達しておこうと思っているんですが、全然安くなりませんガーン

 

幸いなことに靴下自体がものすごく分厚いのでそうそうダメにならないと思うんです。
なのでルームソックスとしては今持っている3足(かな?)で回転させればしばらくは大丈夫そうです。

※分厚いので基本的にはルームソックスです。商品説明にも書いてあって気がしますが。

 

昨日は土曜日。
夫が無人販売所で手に入れてきた餃子を焼いて食べました。

 

食欲もあり、何も変わることのない日でした。

 

再発を告知されたときは無治療だと1年くらいだと言われました。

治療を選択してそこから約7か月、おかげさまで元気です。

 

 

私はこのブログを2022年の8月から書き続けています。

(遡って書いているので記事自体は2022年の6月からあります)
よくもまあ大腸がん1つでこんなに書けるものだな・・・と我ながら驚いています。

 

夫の体調とか治療記録をノートに書くかパソコンに書くかの違いで、たまたまアメブロだったわけです。

いつもお世話になっているはてなブログの横のつながりは完全にシャットしたかったんですよね。

アウェイな環境で記録を付けるということに集中をしたかったので。

 

本当に失礼ながら「いいね」をどなたがつけてくださっているのかはずっと見ていないのでわかりません。

横のつながりが強くなってしまうと私はどうしてもやりにくくなってしまう人間のようなんです。
相手の方を知れば知るほどブログが書きにくくなってしまうんです。

 

私のブログ生活というのは続けては壊し、また始めては壊すの連続でした。

今考えてもテーマが何であれ、横のつながりが強くなるとやりにくくなって消えたくなってしまうのです。

 

例えば、我が家の夫は遺伝子検査にてRAS遺伝子変異有りタイプだということがわかった時。

私の素直な感想は「RAS遺伝子変異無しの方がよかったけど、BRAFじゃなくてよかった。。。」と思ったことを書いたんですね。

 

そしたらとある方から抗議のようなコメントが来たんです。

BRAF遺伝子変異有りの人が読んだら傷つくというようなことだったと思います。

 

私はその記事には訂正はいれませんでした。
不快なのでコメントは削除していますが、こちらの記事に表現自体はのこっています。

 

このブログは自分の公開日記です。
読みに来てくれている人の置かれている状況をすべて考えていたら何も書けないじゃないですか。

再発して最初は腹膜に2ヵ所だったものがPETで4ヵ所に増え、手術は出来ない、エンドレス抗がん剤、RAS遺伝子変異有り、尿管ステント入れろ・・・そんなことばかり言われて脳内大混雑の中、我が家にとってその時のせめてもの救いがそれだったんですよ。

ちょっとくらい喜べることがあったっていいでしょう。

 

こんな気持ち、そっちこそわからないでしょう?って言い返したかったですよ。


他にもいくつかイヤなコメントをもらうことがあり、これ以上になるとこのブログを自分で破壊(全削除)してしまいそうだなと思ったことがコメント欄閉鎖のきっかけでした。
それだけは避けたいなと。
 

このブログはゼロックス費用のことで大変多くの検索流入をしていただいていて、特にリライトなどせずに放置をしているにも関わらず、基本的に検索上位に表示されているようです。

ありがとうございます。

 

不安で人に聞きにくい治療費のことを正しく知って安心して治療にのぞんで欲しいのです。

なのでこういう記事が検索上位に居てくれるのを見ると、書いてよかったと思います。

 

もうコメント欄を開けることはないと思いますが、メッセージは送れるようになっています。
ご質問等あればそちらからお願いいたします。