昨日は点滴から3日目。
まだだるさは抜けません。
髪の毛についてはある程度細くなったところで副作用は止まったみたいです。
完全に脱毛はしないようで、細い毛ですけど短髪に整えていると違和感ありません。
眉毛は普通ですが、ひげや鼻毛というのも目に見えて伸びません。
当然、体毛や陰毛というのも薄くなります。
男性としての迫力のようなものに欠ける気がして寂しいかもしれませんが、迫力より治療優先です。
相変わらず最初は下痢少ないんですよね。
そして食欲ダウンのわりに体重はわりとあります。
まあ食欲はないですけど晩酌始まってるんでだいじょうぶです
血液検査で基準値内ながらもゆるやかにBUN(尿素窒素)が上がってきています。
実は私はこれが地味に気になっているのですが、ベバシズマブの副作用っぽいのです。
特に主治医が触れてこないので今のところ問題視するようなことではないのでしょう。
晩酌のおとものむすめ。
夫は腫瘍がもう少し小さくなっていて欲しかったようで、少し残念がっていました。
再発を告げられてから特に症状が進んだり、どこかが悪くなることもなく元気に暮らしています。
それだけで十分なわけですが、検診の結果などという余計なものを見てしまったばかりに残念という気持ちが出てしまったようです。
決して悪い結果ではなかったのに。
4つの腫瘍のうち2つが小さくなっていたのに、そのことは頭から抜けてしまったのでしょうか。
もしかしたら今の抗がん剤と分子標的薬を続けていたら、反応の良い2つについては目に見えないレベルに持って行けるかもしれません。
すでに腹膜に腫瘍が4つ確認されているわけですが、それが4から2になってくれるだけでもだいぶ違います。
小さくなっている2つのうち1つが左の尿管を圧迫していた腫瘍であることもホッとしています。
にんにくも新たなるガン予防に役立っていると信じて食べ続けています。
スーパーで買えるこれに似た商品です。
鮭の瓶詰に頼るのをやめて、焼き鮭ストックでおにぎりを作っています。
アルミホイルに包んであるやつは夫が仕事に持って行く用です。
余計な味がしない上に皮ごと食べられて栄養満点です。
アスタキサンチンの抗酸化力にも期待しています。
割引きの鮭でも焼いてしまえば冷蔵庫で約5日間保存がききます。私は輸入の銀鮭、国産の鮭のどちらも買います。
こだわる人は輸入ものは買わないのかもしれませんが、毒じゃないから売っているので時々食べる分には問題ないと考えています。
食欲ダウン日に作った、副菜とメインの間くらいの感じがする鶏そぼろきんぴら。
これが美味しかったと喜ばれました。
大原千鶴さんのきんぴらレシピに鶏もものひき肉を足しただけです。
ひき肉は適度に塊感を残した方がごちそうっぽくなります。
あと何食ごはんやおにぎりを夫に提供できるのかわかりませんけども、できる限り普通に美味しいものを食べてもらいたいです。
過度に添加物等を嫌うことなく、できる範囲でおおむね安全な料理を目指します。
体の中身を分析されたデーターより、目の前の夫の状態を重視して生活をしています。
どうあがいても体の中にあるガンを追い出すことは現時点では難しいのです。
おとなしくしてくれていれば居てもよし。
こんな考えです。
相互フォローをしていないにもかかわらず、たくさんのフォローや訪問をしていただきありがとうございます。
私は2022年の夏からブログを書いています。
そこから今日まで闘病記録を一方的に毎日更新しているわけですが、自分の書いたストレートな表現がふさわしくない、配慮にかける、傷ついた等というコメントを寄せられたこともありました。
このブログは私が自分のために書いているというのが一番の目的です。
誤字脱字、表現も含めて書いたときの素直な気持ちですから配慮して書いていません。
そんなことしたら自分のブログじゃなくなってしまいます。
はっきり書かないことが優しいわけでもないですし。
交流を持たない大きな理由はこれです。
誰かに遠慮して我が家にとって良い話も悪い話も書きづらくなることを避ける為。
まっすぐ、一生懸命、力いっぱい
引き続き毎日元気に営業中です。
お時間と気持ちの許す限り、おじさんの生存確認やにゃんこのチラ見にでも来ていただけると嬉しいです。
何か質問などあればメッセージからお願いします。