ゼロックス(XELOX)療法1クール6日目 白血球が低めでも抗がん剤は続行。 | 50代夫が大腸がんステージ3cから再発。がんと共存療法中。

50代夫が大腸がんステージ3cから再発。がんと共存療法中。

2022/07/14 S状結腸がん手術(ステージ3c)
同年9/16からゼロックス療法開始
2023/9/5再発(腹膜播種)ステ4
2023/9/21からIRIS(イリノテカン+S-1) + ベバシズマブBS

昨日はゼロックス(XELOX)療法1クール後の診察日でした。

 

■主治医の目的は主に2つ

  1. 初回の抗がん剤の為、副作用や困っていることを対面で確認したい。
  2. 開始前から白血球が少なかったので、治療後の落ち方を確認したい。
 
血液検査の結果。黄色が昨日の結果です。
 
■結論
多少白血球が少なくてもゼロックス(XELOX)療法は継続。本人の意思で決まりました。
あんまりにも低い場合はスキップ。
 
■継続の理由
  1. 手術自体はR0(アールゼロ)で終了しているが、再発のリスクが高い位置に立っている為。術後補助化学療法をすることで半年後に再発・転移が無いこと、さらに5年後の寛解という目標も十分狙える。
  2. ガン患者としての年齢が若いこと。
 
 

■事前に聞いていた内容の朝ごはん

おにぎり、チーズ、ヨーグルト、牛乳、魚肉ソーセージ、野菜ジュース。

(少し冷たいものは摂取出来ています)

 

■昨日までの副作用など

  • 処方されている吐き気止めやクリームは一度も出番無し。
  • 便秘や下痢も無く、普通に飲食。
  • 末梢神経障害はまだありますが、氷入りの飲み物等を避ければ飲める。
  • ドアノブなどの金属には問題なく触ることができる。
 

■初日から5日目の昨日までの体調表

下矢印オキサリプラチンは200mlでした(後日判明)

 

 

少しでもチャンスがあるならつかみに行きたい。やらなかった後悔はしたくない。

主治医と話をした中で、「なぜ自分は抗がん剤をやるのか、なぜそれをやらなければならないのか。」みたいなことをもう一度考えて理解をし、継続を決めたのではないかと私は推測をしています。

 

 

初日から5日目までの様子はこちらです。