ヨガファイヤー!! | 端っこライフ

端っこライフ

日本の端っこのほうの片田舎で二人の子供の育児中です。
のんびり更新ですがよろしくお願いします!

明日から記録的寒波に見舞われるということで

めったなことでは雪の降らないこの日本の端っこにも

雪が降るんではないかと





子は期待に胸を膨らませ


親は戦々恐々としております




はい、ぷるーみーです。




ちなみに、私の住んでいる地域は

命綱の橋が凍結すると、完全な孤島となります。




さて、今日は先日のイラストのお礼と

お祝いを兼ねて

一枚のイラストを描いてみました!





いまさら!?


というタイミングで申し訳ないです・・・


ちなみにストリートファイターにするか、ドラクエにするか最後まで悩みました・・・




そして人様の旦那様にヨガファイヤーをさせたことをお詫びしますwww




そんなわけで

オタ母ただいま育休中

のありこさん、ひよちゃん。



規格外な夫~セロトニンが、足りません~

の龍たま子さん、まことさん

を描かせていただいております。



お二人とも私がブログを始めた当初の

右も左もなにもわからないような状態の時からお付き合いさせていただいております。


お二人がトップブロガーになられて本当にうれしいです!



そしてたま子さん、ブログの書籍化改めておめでとうございます!


規格外な夫婦 ~強迫症夫と元うつ病妻の非日常な日常~/宝島社
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と、まあ。


今日はイラスト一枚だけだというのもあるのですけど

ちょっとだけ私の話をさせてください。



先日、合唱で一緒に歌っていた方が亡くなりました。

昨日訃報を聞き、急いでお通夜に参列してきたのですが

変な言い方なのですが

すばらしいお通夜でした。



彼女はこちらで生まれ育ったわけではなく

教師でもありませんでした。


小さなピアノ教室を営むピアノの先生でした。


ですが本当に人が好きで、音楽が好きで

地域の合唱活動や、小学校への読み聞かせのボランティア活動などを精力的に続け

大人にも子供にも愛されている人でした。


お通夜もお葬式も

彼女を愛する人たちであふれていました。

大人も、小学生くらいから高校生までの子供も、たくさんいました。

みんな、彼女の死を悼んで涙を流していました。


残されたお嬢さんもまだ高校生なのにしっかりと、弔問客一人一人に丁寧にあいさつしていました。



その人がどう生きたかは、その人が死んだときにわかる


というのを改めて実感したように思います。




歌を歌っていてよくリクエストされる曲の一つに

「花は咲く」

があります。



私は何を残しただろう


という歌詞が

歌うほどに身に染みるのです。



私もその亡くなった彼女が大好きでした。

柔らかくて、優しくて、気さくで、でもどこか芯の強さを感じる女性でした。



彼女は本当にたくさんのものを残されました。



ご主人から

「生前妻があなたのこともよく話してくれたよ。」

と教えていただいたのは


「こんな田舎だけど、あなたみたいな若くて音楽への情熱のある人がいて本当に安心した。あなたに頑張ってほしいと妻はずっと言っていた。」


ということばでした。


私に何ができるのかはわからない。


でも

託された気がしたのです。


彼女が残した柔らかな優しい音楽を。




とりとめがなくて本当に申し訳ないのですが

誰かに聞いてほしくてここに書き残しました。


私もいつか何かが残せるように

精一杯生きたいと思いました。