占いカウンセラーの私が、「母親として」大学受験生である我が子にしてあげられる、その集大成はやはり、これに尽きます。
「引き寄せの法則を、活用すること」
今回の記事では、私も実践した、カンタンだけど、母（父）だからできる、その方法をお伝えします！
(この記事は、2022年度、我が子が大学受験生であった時に執筆）
引き寄せの法則を正しく理解しましょう
まず始めに「引き寄せの法則」を正しく理解しましょう！
引き寄せの法則とは、単に「こうなったら良いなと、イメージする」ことではありません。
もちろんイメージは大切ですが、それは、単に願望であり目標なんです。
本当に現実を引き寄せるためには、するべき事があります。
それは
・今の自分自身に、満足すること
・今の自分自身が「幸せ」だと、納得すること
そう在ることができたら「幸せな未来」は、まるで磁石のようにくっ付いて来ます。
これこそが「引き寄せの法則」の、本質。
つまり未来ばかりに意識を向けず、「今の自分が、幸せだ」と、本当に腑に落ちておくことが大切なのです。
なぜなら、今の状態を否定していたり、不安でいっぱいであると「否定や不安の未来」が磁石のようにくっ付いて来てしまうからです。
受験生の現実に当てはめて考えてみましょう
受験生にとって、望む幸せな未来とは、「志望校への合格」ですよね。
そのために、彼/彼女らが、今の自分が幸せだと想える瞬間とは、具体的には何でしょうか？
そのために、親の立場としてできることは、何なのでしょうか？
私は、こう思います。
「幼いころの、成功体験を話して聞かせてあげること」
幼いころのそれらを一番知っているのは、他でもない、母親（父親）ですよね。
例えば
・あなたは自転車に乗るのがとても早くて、上手だったよ
・幼稚園生の頃、挨拶が上手ねといつも褒められていたのよ
・初バレンタインチョコをもらったのは4歳の時。人気者だったんだよ、など。
本人は薄ぼんやりとした記憶しかなかったり、自分の長所や得意なことを分かっていないこともあるでしょう。
受験を前にした今、様々なことに不安でいっぱいだからこそ、過去の小さな成功体験、褒められエピソードを話してあげてみてください。
思春期の真只中、客観的な視点を持っている「今」、もしかすると自分を無意識に責めていたり、否定していることも多いはず...。
だから、些細なことでも可愛らしい、過去の自分の成功体験を聞くだけで、きっと心の中がほっこりし、自己肯定感が満たされるでしょう。
もし成功体験が特に見つからなかったら、過去に親子で一緒に何かをして楽しかったこと、食べて美味しかったものなど、「笑顔」になれる想い出を話して、聞かせてあげましょう！
引き寄せの源になるものは「愛されている実感」
改めて、スピリチュアルな観点で言うと、良い未来をを引き寄せる「源」は、「自分は、喜びの存在である」という、自分への満足感です。
点数、偏差値、判定・・・それらで頭がいっぱいで、自己肯定感も低くなりがちな
受験期の「今」だからこそ。
「たった今、そのままで愛されている」
「ずっと、愛されていた」
と満たしてあげられるのは、ずっと一緒にいた存在、母親（父親）です。
「ありのままの自分は、愛されている！」
そうお子さまが実感することで、本人が望む未来を、自然に引き寄せます。
きっと必ず・・・！
受験合格までのラストスパートは、親子で駆け抜けて行きましょう！
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