A DAY IN THE LIFE WITH MUSIC -826ページ目

まあこんなもんでしょうw

今日はマイホのM店が定休日なので、ちょっと遠方のG店へ行ってきました。


で、ナナカフェ

初打ちです。

10kでBIG・BIG・バケと3連荘するも天国ヌルーでヤメて台移動。


で、北斗、持ち玉飲まれる寸前で2チェからBB。

7の白オーラ。

しかしこれが2連キック終了

持ち玉飲まれる寸前にBっぽいスイカ引いて追い銭2kもヌルーでやめ。


で、俺の空

2台に1台が設定5・6ということだったのですが、3kで俺タイムに突入するもスカ。


で、再びナナカフェ

これも3kでボヌス引くもバケ

追い銭2kで再びボヌスもまたバケ

追い銭2k天国ヌルーでヤメ。


で、吉宗BRゼロで370Gの台。

3k入れるもスカでヤメ。


で、ちょっとアツくなって巨人

前日・前前日ボヌスゼロの50Gの台、2k打つも冷静になってヤメ。



投資27k、回収0円で27,000円負け




ま、とりあえず5月の収支はプラスで終わりました、と強がってみますw


ひまわり / 大貫妙子

ひまわり


本日紹介する名曲は、1997年の大貫妙子の「ひまわり」です。


この曲は、竹中直人監督の映画「東京日和」の主題歌です。


映画のほうは、ノスタルジックで純粋なラヴ・ストーリーで、柳川の風景が印象的な素晴らしい作品なのですが、この曲はそれと同じくらいに切なく美しい曲です。


大貫妙子は、山下達郎が中心となって結成された「シュガーベイブ」というバンドでヴォーカルをしていた人です。

その昔、ビートたけしや明石家さんまが出ていたバラエティ番組「オレたちひょうきん族」のエンディング・テーマの「ダウンタウン」 という曲をEPOという人が歌っていたのですが、その曲のオリジナルが上述の「シュガーベイブ」です。


ソロになってからの活動はもうかなり長いと思うんですが、彼女の歌はあまり知りません。



この曲は、ノスタルジックなラヴ・ソングです。

主人公は、かつて慕っていた人のことを回想する詩です。

そしてその人の微笑みをひまわりに例えて歌っています。


そうした内容が、ゆったりとしたアコースティック・ギターとピアノを基調に奏でられます。

綺麗なのですが、どことなく寂しげで懐かしいようなメロディーです。

彼女のヴォーカルは上手いともいい声だとも思いませんが、味わい深いものがあります。

チン、という鈴の音が効果的に使われ、風鈴のような情緒ある雰囲気を作り出しています。



ひまわりの花というのは、夏の明るくて健康的なイメージがある一方で、ちょっと寂しげな印象があります。

夏の終わりでも花が咲いていて、暑さの下、一様にぐったりとしているのを何度か目にしてるからでしょうか。

ソフィア・ローレンの映画「ひまわり」や、ゴッホの描いた「ひまわり」も、夏の明るく開放的なイメージものとは程遠いです。







ひまわり




遠くで聞こえるひぐらしの声が

どこかで呼んでる懐かしい声が


眩しい微笑みはあの夏のひまわり

振り向くその髪を風になびかせ


いつまでもそばで

見つめ続けていた

肌に触れるよりも近くで


心に降り続く雨音のように

あなたのつぶやきを抱きしめていた


追いかけるように

あなたといた日々を

愛と呼ぶことさえできずに


いつまでもそばで

見つめ続けていた

心に触れるよりも近くで


東京日和

ゲッツ / ジルベルト / スタン・ゲッツ & ジョアン・ジルベルト

GETZ / GILBERTO / STAN GETZ & JOAO GILBERTO


getz/gilberto


①THE GIRL FROM IPANEMA  イパネマの娘

②DORALICE  ドラリセ

③P'RA MACHUCAR MEU CORACAO (TO HURT MY HEART) プラ・マシュカー・メウ・コラソン

④DESAFINADO  デサフィナード

⑤CORCOVADO  コルコヴァード

⑥SO DANCO SAMBA (JAZZ SAMBA)  ソ・ダンソ・サンバ

⑦O GRANDE AMOR  オ・グランジ・アモール

⑧VIVO SONHANDO  ヴィヴォ・ソニャンド



本日紹介するのは、1964年のスタン・ゲッツとジョアン・ジルベルトのアルバム「ゲッツ/ジルベルト」です。


ジャズ・シーンのテナー・サックス奏者スタン・ゲッツとボサノヴァのリズムを創り上げたジョアン・ジルベルトの邂逅によるボサノヴァの大傑作です。


まさに奇跡と至福の34分です。


また、このアルバムにはアントニオ・カルロス・ジョビンがピアノで、アストラッド・ジルベルトがヴォーカルで参加しており、何とも豪華です。



①からすでに名曲&ハイライトです。

ジョアン・ジルベルトがギターの弾き語りで静かに最初のワン・コーラスを歌うのですが、さりげなく入ってくるジョビンのピアノが実に(・∀・)イイ!!

そしてその後にアストラッド・ジルベルトのヴォーカル、ゲッツのサックス・ソロ、ジョビンのピアノ・ソロ、と続くところは圧巻です。


その他、名曲④⑤を含めどれも素晴らしい出来映えです。


なんというんですか、これだけ豪華なミュージシャン達による演奏にもかかわらず、どの楽器・ヴォーカルもさりげないというかでしゃばってないんですよ。


非常に抑制されたトーンで、柔らかで優しい演奏です。


このアルバムを聴くと本当に落ち着きます。

まさに名盤中の名盤です。

コルコヴァード




星のきれいな静かな夜には

私達を包む静寂の中に

ギターの優しい音色が

流れていきます

静かで滑らかな夢

小川のほとりの散策

コルコヴァードに向いた窓

なんて素敵なんでしょう


部屋の片隅でギターが

この愛の歌を奏で

愛し合う者を幸せにする

思いを巡らすための静けさ

夢見る時間もあるし

窓からはコルコヴァードが

なんて素晴らしい


いつまでもこんな風に

君をそばにおいて暮らしたい

ふたりの命の灯が消えるまで

この世に諦めを感じ

やるせない思いの僕は

君と出逢って初めて知った

幸せの本当の意味を