A DAY IN THE LIFE WITH MUSIC -827ページ目

ゲッツ / ジルベルト / スタン・ゲッツ & ジョアン・ジルベルト

GETZ / GILBERTO / STAN GETZ & JOAO GILBERTO


getz/gilberto


①THE GIRL FROM IPANEMA  イパネマの娘

②DORALICE  ドラリセ

③P'RA MACHUCAR MEU CORACAO (TO HURT MY HEART) プラ・マシュカー・メウ・コラソン

④DESAFINADO  デサフィナード

⑤CORCOVADO  コルコヴァード

⑥SO DANCO SAMBA (JAZZ SAMBA)  ソ・ダンソ・サンバ

⑦O GRANDE AMOR  オ・グランジ・アモール

⑧VIVO SONHANDO  ヴィヴォ・ソニャンド



本日紹介するのは、1964年のスタン・ゲッツとジョアン・ジルベルトのアルバム「ゲッツ/ジルベルト」です。


ジャズ・シーンのテナー・サックス奏者スタン・ゲッツとボサノヴァのリズムを創り上げたジョアン・ジルベルトの邂逅によるボサノヴァの大傑作です。


まさに奇跡と至福の34分です。


また、このアルバムにはアントニオ・カルロス・ジョビンがピアノで、アストラッド・ジルベルトがヴォーカルで参加しており、何とも豪華です。



①からすでに名曲&ハイライトです。

ジョアン・ジルベルトがギターの弾き語りで静かに最初のワン・コーラスを歌うのですが、さりげなく入ってくるジョビンのピアノが実に(・∀・)イイ!!

そしてその後にアストラッド・ジルベルトのヴォーカル、ゲッツのサックス・ソロ、ジョビンのピアノ・ソロ、と続くところは圧巻です。


その他、名曲④⑤を含めどれも素晴らしい出来映えです。


なんというんですか、これだけ豪華なミュージシャン達による演奏にもかかわらず、どの楽器・ヴォーカルもさりげないというかでしゃばってないんですよ。


非常に抑制されたトーンで、柔らかで優しい演奏です。


このアルバムを聴くと本当に落ち着きます。

まさに名盤中の名盤です。

コルコヴァード




星のきれいな静かな夜には

私達を包む静寂の中に

ギターの優しい音色が

流れていきます

静かで滑らかな夢

小川のほとりの散策

コルコヴァードに向いた窓

なんて素敵なんでしょう


部屋の片隅でギターが

この愛の歌を奏で

愛し合う者を幸せにする

思いを巡らすための静けさ

夢見る時間もあるし

窓からはコルコヴァードが

なんて素晴らしい


いつまでもこんな風に

君をそばにおいて暮らしたい

ふたりの命の灯が消えるまで

この世に諦めを感じ

やるせない思いの僕は

君と出逢って初めて知った

幸せの本当の意味を


バットマン / プリンス

BATMAN / PRINCE


BATMAN


①THE FUTURE  ザ・フューチャー

②ELECTRIC CHAIR  エレクトリック・チェア

③THE ARMS OF ORION  アームズ・オブ・オライオン

④PARTYMAN  パーティーマン

⑤VICKI WAITING  ヴィッキー・ウェイティング

⑥TRUST  トラスト

⑦LEMON CRUSH  レモン・クラッシュ

⑧SCANDALOUS  スキャンダラス

⑨BATDANCE  バットダンス



本日紹介するのは、1989年のプリンスのアルバム「バットマン」です。

これは映画「バットマン」のサントラなのですが、全9曲がプリンスのオリジナルですので、映画に触発されて作ったプリンスのアルバム、と言っても差し支えないと思います。

もちろん映画ではこれらの曲は使われてます。


このアルバムがリリースされるまでの数年間、奇跡のような名盤を世に送り出してきたプリンスですが、ここで聴かれる音楽は一転してわかりやすくてポップです。

そしてその中にも、驚異の数年間のような楽曲クオリティの残り香も随所に感じられます。


また、この頃出てきたハウスの影響を受けたような音作りも見られ、何やらひとつの時代の終わりを感じさせます。

この1989年は、オレにとっては学生最後の年であり、80年代の最後の年でもあったのでいろいろとその辺で思うことがあったのでしょうw



アルバムの内容はポップで聴き易いのですが、ダークでシリアスです。

おそらく映画もそうした内容なのでしょう。

観たことありますが、全く憶えてませんw


オープニングの①は予言的です。

陰鬱な雰囲気がこのアルバムの内容を示唆しているようです。

「オレは未来を見たことがある ホントにそうなるのさ」

クールでタイトなビートがカッコイイ名曲です。


②もカッコイイファンク・ロック。

「不純な考えが罪だというのなら オレに電気椅子をよこせ」


③はポップなバラードで、シーナ・イーストンとのデュエットです。


④はタイトル通りのパーティー・ファンクです。


⑤は軽めのミドル・ファンクで、地味な曲ですがオレは大好きです。

歌詞に出てくる男女の性器に関するジョークが面白いです。

「あなたのオルガンはどうしてそんなに小さいの?」

「ここが大聖堂とは知らなかったな」


⑥⑦はテンポのノリのいいポップ・ソングです。


⑧はプリンスお得意のエロティック・バラードです。


⑨はこのアルバムのハイライトで、それに相応しい名曲です。

ジョーカー役を演じるジャック・ニコルソンの高笑いでこの曲は始まります。

ノリのいいリズムと炸裂するプリンスのギター・ソロ。

もう最高です。

そして映画の台詞やこのアルバムの曲のフレーズがコラージュされ、そこに聖歌隊のコーラスも加わり、混沌と展開されていきます。




アルバム「ラヴセクシー」 でひとつのピークを迎えた(と、今から振り返ればそう言えますが)プリンスにとって、この時期のこうしたアルバムの制作は良かったことだと思います。

このまま突っ走って燃え尽きることより、立ち止まって延命することを選んだような形ですが、現在も良質のアルバムをリリースしている状況を考えると、やはり良かったことなのでしょう。



箸休め的なアルバムですが、非常に出来の良いアルバムです。







バットダンス




さて ミス・ヴェイル

青白い月の光の下で悪魔と踊ったことは?

餌食にはいつも訊くことにしているんだよ

音が気に入ってるんでね


今日も巨人でやりおった!

今日もマイホのM店へ出動です。


ということで、巨人、128Gの台、とりあえず193まで回そうと打ちはじめたらば、


やりおった!


1kでリプ4連やりおった!

しかもBIG!


幸先いい展開です。



ところが、



BIG後、特訓に3回入るもボヌス解除出来ずで、ちょっとアツくなって持ち玉飲まれて追い銭。


追加11kで、ボヌスもバケ。


何かイヤな流れです。



でもね、そっから、



BIG

BIG

バケ

BIG

バケ

バケ

バケ

BIG

BIG

BIG

バケ



と、怒涛の11連!



128ヌルーやめ。




投資12k、回収47,300円で、35,300円勝ち(´ー`)y-~~



2368



明日はM店が定休日なのでスロは打たないつもりですが、調子乗って他の店に行ってしまうかも知れません。