三宮でバーホッピン | A DAY IN THE LIFE WITH MUSIC

三宮でバーホッピン

前回の続き。

間髪おかずに記事連投です。

 

 

プリンスの映画を見終えたあとは飲み歩き、結果的にバーホッピングとなりました。

向かうはバー「ムーンライト」。

ここはソウルミュージックの流れるバーで、プリンスの映画観たあとはここで飲もうと決めてました。

何年か振りの再訪です。

 

まずはオリジナルのレモンリキュール「ムーンシャイン」をソーダ割でいただきます。

すっきり爽やかで美味しいです。

 

飲み歩きの初手がバーでカクテルというのは100年振りくらいか?

しかも今回はビールを一滴も飲まんかった、暑かったのにな。

 

客はワイ一人の貸切もえ状態、

 

 

お腹が空いていたのでまずはトマトソースとペパロニのピザ。

 

それからエル・ディアブロというカクテル。

 

なおマスターの宍戸さんは前回ワイが来たことを覚えておりました。

がっつりプリンスの話したからか?

今回も「プリンスの映画観て来たんですよ」とそっからプリンス話に。

ちなみに宍戸っていう名前は音楽的ですよね。

♪シシド♪ってな。

 

なおこのお店にはジュークボックスがあり、こっちは昭和歌謡メインです。

 

 

その後マスターがプリンスを流してくれて、プリンスの思い出話で盛り上がるのです。

アルバム「グラフィティブリッジ」が流れて

「昔甲子園にライヴに行きましたよ」

とマスター。

「ちょうどその頃のアルバムですね」

とワイ。

 

電気ブランのソーダ割を飲みながら、

 

カティロールというインドの食いもんを注文して、

上機嫌で退店。

 

 

さて次はどこ行こかなと酔歩していたらば「サヴォイ プエルト」の灯のついた看板が見えたのでフラリと入店。

初入店です。

 

店に入りカウンターの奥に立つバーテンダーを見たらば「サヴォイ イーストゲート」にいた永井くんやった。

そして永井くんもイーストゲートでワイが来たことを覚えていて、

「あのときデューク・ジョーダンの「フライ・トゥ・デンマーク」をかけてもらったんですよ」

「そうそう、そうでしたね」

などと、ブログの過去記事を調べてみたらば2022年の夏のことやった。

ブログって便利よな。

 

 

 

まずはウォッカトニックを注文。

 

 

店内はビリージョエルが流れていい雰囲気です。

なお「プエルト」というのはスペイン語で「港」の意味だそうで、港町神戸にぴったりの店名ですな。

「じゃあ「プエルトリコ」もスペイン語かな?」

と調べてみたらばスペイン語で「豊かな港」の意味とのこと。

スマホって便利よな。

 

当然ながら言葉の区切りは「プエル・トリコ」ではなく「プエルト・リコ」で、

「区切るとこそこかよ!」

と突っ込んでしまう言葉はいっぱいありますよね。

ヘリコプターは「ヘリコ・プター」で

プリマドンナは「プリマ・ドンナ」で

ウラジオストックは「ウラジ・オストック」で

キリマンジャロは「キリマ・ンジャロ」です。

ワイのハンドルネームも「3・121」です、もちろんウソです。

 

ちなみにワイは「悲しい色やね」の

♪大阪ベイ・ブルース♪

という歌詞に

「なんで唐突に大リーガー(死語)のベーブ・ルースが出てくるんや?」

などと思っておりました。

 

 

そんなことはどうでもいいとして、二杯目はスモーキースコット。

うむ、煙くて美味い。

 

 

そして「アンダンテ」。

今年7ダンテ目です。

 

ジンフィズ。

 

 

 

そしてクローバークラブというカクテル。

甘酸っぱくまろやかで美味しいです。

そういやトランプのマークのクラブってクローバーとも言いますよね。

色の黒いのが「黒-バー」で白いのが「白-バー」です、もちろんウソです。

 

最後はカオルイラ(カリラ)。

なんだかんだで明るいうちから飲みまくったな。

 

 

〆はココイチ。

手仕込み豚ヒレカツカレーのほうれん草トッピングの1辛。

「暑くなってきたからそろそろカレーの季節やな」

などとカレーを食べながら考えたのでした。