次には、怒りすぎてしまう原因を考えて見ましょう
これには2つあります。
怒りすぎてしまう、自分の側の原因
怒られそうなことばかりやってしまう、子どもの側の原因。
まず、共通していること。
おなかはすいていませんか?
人間、空腹だと、いらいらします。
血糖値が下がって、血中のカルシウム濃度がさがると、
攻撃的になったりイライラする、と聞いたことがありませんか?
空腹だと、早くえさと獲得するために、動物として、
攻撃性が増すように、プログラムされているそうです。
威張っていても、所詮、ヒトは、動物なのです。
だから、イライラしたとき、怒りっぽいとき、おなかがすいてたら
まず、そっちを満たしましょう。
怒る側の原因が、ストレスだと感じたら、何とかそれを発散する別の方法を考えましょう。
怒りすぎる自分への不満が、ストレスの悪循環になることもあります
一人で、かかえてはいけません。
だれかに、怒りすぎちゃう自分について、話して、聞いてもらいましょう。できれば夫や妻に。
そして、ちょっと育児を交代してもらって、息抜きしましょう。
それでも明らかに、怒りすぎる場合は、世代連鎖を疑ってみます
あなたも、親にそのように怒られて育っていませんか?
本能的に、しみこんでしまった、そのような子供への接し方。
それは、あなたのせいではありません。でも、子どもがかわいそうなことに変わりはありません。
あなたの代で、その悲しい連鎖を断ち切りましょう。
気づいたあなたは、もう大丈夫、そこから抜け出すチャンスをすでに手にしているのです。
次に、怒られちゃうことを繰り返す、子どもの側の原因をかんがえてみましょう。
怒られちゃうのは、新米の、お兄ちゃんおねえちゃんではありませんか?
お母さんを、妹や弟に取られて、さびしい。
言葉ではいえない、本人も自覚してないけど、なんだか面白くない。
いらいらして、どうしても、怒られることを繰り返してしまう。
子供にとって、一番つらいことは、何だと思いますか?
怒られることではありません。
無視されることなんです。ほっておかれること。
寂しさこそが、子どもをゆがめます。
( 小中学生のいじめに、シカト というのがありますが、あれは、とても陰湿で効果的ないじめなんですね)
子どもには、ほうって置かれることよりも、おこられたほうが、まだましなんです。
怒り顔でもいいから、おかあさんに、こっちを見てほしいんですね。
そう思うといじらしいですね。
赤ちゃんがお昼寝のとき、お父さんが赤ちゃんを見てくれているときなどに、
上の子に、ママを独占させて上げましょう。
ほかの、子ども側の原因としては、
子どもの、好奇心がむくむくと育っている時期だから、というのもあります。
親の注意も何のその、みてみたい、やってみたい、こうじゃなきゃやだ!
これを、怒っていては、せっかくの芽を摘んでしまいます。
反抗期も、大切な節目です。きちんと反抗することで自立してゆけるのですから
うまく育った証と思って、あまりカッカしないようにできるといいですね。
怒っていることも、たいていは、時間が解決します。
ちょっとゆとりを持って、待ってあげると、ちゃんとこちらのいうことをやったりします。
ちょっと待ってあげる。
これもポイントです。
そして最後に。
いっぱいおこったら、しかったら、そして子どもがわかって反省したら、
ギュって、抱きしめてあげましょう。
これで、もう、こどもは、おこられたことでできたちっちゃな傷も、なくなっちゃいます。
ママは、自分のことが大事だから怒ったりしかったりしてるんだなって、
ちゃんとわかります。

































