大きな声じゃ言えないんだけど、実はわたし、週休2日制です。
月曜日と金曜日は午前中お休み。
火曜日はお休みと決めています。
お休みのルーチンはだいたい決まってる。
月・金→スーパー銭湯行って、お茶して、整体行って帰宅。
火曜日→山奥にある天然温泉へ。そこで温泉入ってランチ食べて、また温泉入って帰宅。
あるいはスーパー銭湯→ランチして帰宅。
あるいは買い物したり、お友達と会ったり。
帰宅後は部屋を片付けたり、やり残した雑用をやったり、買い物行ったりなんだり。
まあ、たいしたことはしてないんだけど。
たいしたことしないのが大切。だってお休みだもん。
週休二日制。 これだけでだいぶ違う。
心身の休まり方がぜんぜん違う。
つまり、家族にやさしくできる度合いがぜんぜん違ってくるのです。
そもそもなぜ、週休二日制であることを大きな声で言えないのか？
そこに日本のしがらみの問題があるなあ、と感じずにはいられない。
（まあ、そういうのを気にしている自分自身が問題なのだけど）
平日の日中、子どもたちは保育園と学校に行ってる。
夫は仕事。
わたしはというと、仕事したり家事したり。
※在宅でお仕事してる。
はっきり言って子育て中のママにとって、土日は休みではないのです。
むしろ平日のほうがよっぽど自分のペースで進められるので心は休まる。
一週間の中で土日が一番ハードなのですよ、ある意味。
頭は空っぽでいいけど、いかんせん肉体疲労度合いが半端じゃない。
だからもう、週休二日制じゃないととてもじゃないけどやっていけなくなった。
私にとって週休二日制は必須なのです。
社会人で子育て中でなければ、あるいは子どもがある程度大きくて手がかからないのであれば、土日は休めると思う。
でも小さい子はだめね、ぜーんぜん休めない。
むしろ超疲れる。
だからこそ、ママは自分でがんばって休むべき。
無理やりにでも休むべき。
だって日頃十分がんばってるもん。
それに罪悪感を感じることなんてない。
むしろ罪悪感から1週間フル稼働して、疲れてイライラして家族に当たり散らすほうがよろしくない。
30代の頃は休みなんて考えなかった。
だって子育て中だろうが何だろうが、暦通り、土日が休み、家族でお出かけデー、で特に問題なかったから。
当時は子ども一人だったし、体力もあったから。
でももうだめね、40代になるとてんでだめね。
子どもも1人増えたし、いかんせん気力体力がついていかない。
だからこそママはぜひ強制的に週休二日制を自分に課し、実行してほしい。
って個人的に強く感じてる。
ふだん会社勤めの方は難しいかもしれないけど、たとえば退社後に自分の時間をつくるとか。
旦那さんや家族にお子さんをお任せして。
人間、こう！と決めたら意外とするっと実行できるもの。
「そんなん無理、だってこうだし、ああだし」とやらない言い訳をしているといつまでたってもできない。
だからいざ、週休二日制。
これは最低限の休みです、ホントはもっと休んでもいいと思ってるよ。
休んだら休んだ分だけ、きっと人生が上向きになる。
ご機嫌度合いがUPするだけでも家族にやさしくできるし、それだけでもう、ママが休む価値が十分あるのです(^^)
