「多様性を受け入れて豊かになる」

 

このテーマ、去年コミュニティを作るときに決めたのだけども。

もちろん自分だけじゃなくて、家族にもそうしてもらいたいと思ってる。

 

多様性とか言うと小難しく聞こえるかもしれないけど、やることは至ってカンタン。

方法は色々あるけど、そのひとつとして 「他人とコミュニケーション」を取ればよいのだ。

 

さて、とある休日。 

この日は多様性に触れ、人生がより豊かになった日だった。

大げさに言えば、常識を覆された日だった。

 

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息子のお友達とうちの家族(私、夫、息子と娘)で、動植物園に遊びに行ったのである。

その子は息子と同級生なんだけど、タイプがまるで違う。

 

息子→どちらかといえばルールや規則を守ろうとする。物事を先読みする。何かをするにあたり、まず考える傾向がある。 

他人をフォローしたり気にかける。派手さはないが持久力があり、突き詰めて確実に物事を進めるタイプ。

 

友達→ルールや規則を破ろうとする(自分の好きなように自由にやる)。ロックである。

瞬発性やインパクトはあるが持久力はない。思考よりも感覚寄。空気を読まない。「え?」ってことを平気で人前でやる。 アクションが派手でとにかく声が大きい。

 

まだ小学2年生というのもあるけど、彼らの会話はあまりかみ合っていない。

お互い自分の言いたいことを好きなようにしゃべる。

 

そしてなぜか、この日は二人ともチ〇コをしきりにいじっていた。

(ちなみに理由はかゆいわけではないらしい。じゃあなぜに?女子には永遠の謎)。

 

そして、娘。

そんな2人を惑わせる存在。

いや、それフツーやらないでしょ、ってことを平気でやる。マイペース。

そして男子二人のアホな言動を目の当たりにして全く動じない。

 

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それをなんとかまとめてフォローして全員に楽しんでもらおうとするわたしたち親2人。

うん、そんなことは最初から不可能だったね(笑)。

 

普段住んでる世界の狭さ、器の小ささ、そして体力のなさを思い知らされたよ。

でも思いきっり充実した日だった。

他人の家族にガチで触れるってものすごい情報量。

 

子どもって個性の塊。

親の遺伝的なものもあると思うんだけど、育ってきた生活環境の違い、価値観の違い、

その他、いろんなものの違いをまざまざと見せつけられ、イヤがおうでも多様性を感じずにはいられなかった。

確実にキャパが広がり、人生が豊かになったのは間違いなかった。 

 

そんなこんなで多様性云々と難しいことは考えず、これからも他の家庭と積極的にからんでいこうと思えた日だった。

それこそが人間として生まれてきた理由であり、人と関われば関わるほど確実に人生の宝物が増えるのだから(^^)

 

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