とある朝、スタバにて。
テラスに座っている人たちを眺める。
おそらく30代のご夫婦。
奥さんの方は、妊婦さん。
とても穏やかで幸せそう。
うん、わたしにもこんな日々がありましたなあ…
今は見る影もないけど(;^_^A
子ども産まれたら大変です、
喜びも大きいけど、大変なこともわんさかあります。
だから今はぜひ夫婦お二人だけの時間をしっかり満喫しといてくださいね、
と、心の中でついおせっかい。
あの頃の自分にも言ってあげたいね。
今やすっかりたくましいお母さんになってもうたし。
毎日慌ただしいです、穏やかな表情、最近したのはいつだっけ?
子どもたちに優しくしたいのに、ついイライラ。
うん、あの頃を思い出して、もうちょいゆっくり穏やかに過ごすようにしよう。
そんなことを想う。
さて、ご夫婦が去ったら次はご家族3人がテーブルへ。
おばあちゃん、お父さん、小学校高学年くらいの女の子。
おお!すごい!!と思わず頭の中でビックリマークしちゃったのは、
彼ら3人談笑しながらスイーツとお茶を堪能したら、お次の時間はそれぞれ、別のことをして楽しんでいるところ!
おばあちゃんは本を読み、お父さんはパソコン取り出してお仕事(たぶん)をし、女の子はノートを取り出してお勉強(たぶん)を始めていた。
なるほど、子どももある程度大きくなったら自分で自分のこと、楽しめるようになるんだねえ。
この光景、我が家はあと何年先だろうか。
手が離れたら離れたでラクになる反面、寂しく感じたりするのかな。
そんなことを思いつつ、ほうじ茶を呑みながら岡本太郎の本を読む。
人間観察は楽しくて、生活に彩りをくれて、そして確実に人生が豊かになっていると感じられる。
しかもタダ。
じろじろ見てごめんなさい、悪気があるわけじゃないんです。
人間観察は楽しくてやめられなくて、気が付けば今日も誰かをじーっと観察してたりする。
行き詰ったらカフェでお茶して、お気に入りの本を読んで人間観察して。
そしたら不思議と突破口が見つかるもんです。
今日もありがとうと心で伝え、
さて今日もぼちぼちがんばろう(^^)