先週末は、ちちのひ。
ということで夫にカードとプレゼントを贈った。
カードに色々らくがきしたら楽しくなった。
子どもたちも一生懸命書いてた。
プレゼントは地酒飲み比べ&おつまみセットと、ゴディバのチョコレート。
いずれも息子がセレクトしたもの。
あと息子作のグラスとボトル、ティッシュ。
(なぜティッシュ?)
こう書くととても幸福そうな家族に見えるかもしれないけど、いや実際そうなのかもしれないけど、実はこの週はもろもろ、ひどかった。
夫が出張で不在。
娘が風邪をひき高熱が続き、何度も小児科に通院。
体調不良で夜シッターさんお願いできず、ワンオペ。
息子もかまってちゃん全開でワガママ言いたい放題。
おまけに娘が夜何度も起きて泣くのでほとんど眠れず、連日寝不足。
悲惨、悲壮、あきらめ、やさぐれ、
寝不足、ストレス、イライラ、モヤモヤ、
ネガティブ、渦巻く恨み、つらみ、狂気、
挙げ句、廃人。
今思い出してもしんどすぎた。
ワンオペ子どもの看病ってこんなもんなのかもしれないけど。
しかし喉元過ぎればなんとやら、週末に夫が出張から戻ってきて数日経ち、無事娘も回復。
ようやく日常に戻りつつある今だからやっと少しは落ち着いて振り返ることができるのであった。
(まあ、いつものグチです)
父の日当日、日曜日の朝。
やっと思いっきり爆睡して元気になって、おうちで朝風呂してご機嫌に。
だからやっと、心からの「ありがとう」をカードに綴ることができた。
家族ってなんだろうか?
夫婦ってなんだろうか?
そして子育てってなんだろうか?
ふと、そんなことを考えずにはいられなかった。
しっくりくる答えはいまだに出ないけど、ひとつ確実に言えることがある。
家族も、夫婦も、子どもも、すべては自分が創ったってこと。
切っても切れない強固な鎖。
(あ、夫婦は違うかも)
すべては自分の選択の結果なのである。
家族ってなんだろうか?
夫婦ってなんだろうか?
そして子育てってなんだろうか?
そんな、「そんなの考えたってしょうがないじゃん」で一蹴されそうな疑問を胸に抱きつつ、
もしかしたら一生かけてその答えを探すことになるのかもしれない、という疑惑を持ちつつ、
いや、一生かけても見つからないかもしれないし、見つけたところでどうってことないかもしれないなあ、という一種のあきらめを感じつつ、
まあとりあえず、なんとか父の日をこうして迎えられたんだから良かったじゃないかと自分を励ましつつ、
自分で書いたらくがきに自分で癒され、「まあ、終わりよければすべてよしとしよう」と締めくくった父の日でした。
ねえホント、
家族ってなんだろうね?
夫婦ってなんだろうね?
そして子育てってなんだろうね?
まだワンオペ看病の病み闇デイズから立ち直ってないなあ、我ながら引っ張るなあ、と思うけど、ひとつ確実に言えることがある。
もっと自分にやさしく、家族にやさしくしよう。
まずはここから。
またここからリスタート。
そんな、かれこれ7回目の我が家の「ちちのひ」でした。
わたしたち、親になってまだ7年生なのね、もう7年生なのね。
ちなみにワンオペ看病暗黒ウィークの泣き言については、特に同情や共感、ましてや解決策など求めているわけではなく、
(してもらえたらちょっと嬉しいけど)
似た境遇の方たちに少しでもお役に立てたら、という想いで垂れ流してます。
子育てって楽しいこともあるけど大変でツライことも多いからさ。
あ、うちだけじゃないんだな、とか、
あ、うちのほうがマシだな、とか、
感じてもらえたら少しはお役に立てるかなと。
だからといって特に状況が変わるわけでもなんでもないんだけど、子育て中のどうにもやりきれないあれこれは、似た境遇の人がいるだけで少し救われたりする。
わたしもそうだもん。
あと、看病中の娯楽はマンガが一番。
今回も「金田一少年の事件簿R(リターンズ)」全14巻を根性で読んでやった!
おかげで夜中にトイレに行くのが怖かった。
でも読みだしたら止まらないの、面白くて。
思いっきり世代なもんで、堂本剛さんとともさかりえさんが演じたドラマを思い出して懐かしんでました。
みんな年齢を重ねてゆくね。
それにしても、ストレスで甘いもの、糖質摂りまくったら10日間で1.5キロも太った。
すっかりお腹ぽっこりですよ…
どないやねーん!!
父の日のことだけさらっと書きたかったのに、結局長くなっちゃったな。
(いつものことだけど😅)