先週末の保育園のイベント、おひな祭りお茶会。










相手にお茶菓子を出す→器を回収→お茶を出す→器を回収。
これを延々、園児同士(×2)→保護者→先生へと繰り返す。
しかもゆっくり、ゆっくりと。

当初の予定では1時間で終了予定が、延々2時間もかかった。
BGMはずっと童謡の「うれしいひなまつり」がエンドレスで流れていて、体感では1000回くらい聞いたのではないかと思う。

これ、身内じゃないとまったく楽しめない会(笑)。
でもその代わり、身内は200%楽しめたんじゃないかと思う。

写真と動画を実家に送ったら両親、特に父は大喜びしてた。
わたしは何もしてないけど、思わぬところで親孝行できて良かったな。

しかしこうして未就学児の子たち(2歳~6歳)がほぼぶっつけ本番で、お茶の先生にお作法を教えてもらいながら一生懸命お茶を出す姿には心を動かされた。

これがまた娘はもちろん、他のお友達もお着物や袴が良く似合っててみんなすごく可愛いんだよね。

娘が通ってる保育園はモンテッソーリ教育を取り入れていて、子どもたちの主体性を大切に、いつも温かく見守ってくれている。
その成果が良く出てたと思った。

今回のお茶会も保育園と変わらずアットホームな雰囲気。
自分の子以外のお友達にもカメラを向けてシャッターを押す保護者の方もいた。
今まで交流がなかった保護者の方が「はなちゃん、すっかりお姉ちゃんになりましたね」と気さく話しかけてくれた。
娘の成長を喜んでくれていて有難かった。
わたしも他のお友達が驚くほど積極的に参加していたり、先生の補助なしに堂々とお茶を出す姿に成長を感じて嬉しい気持ちになった。

こうしてみんなで子どもたちの成長を喜び、見守るっていいね。
と素直に思えた。

娘、もうすぐ福岡に来て1年になる。
春からは年少さん。

やっと3歳、もう3歳。

お茶会本番前、控室にて赤ちゃんのおもちゃを抱いたり可愛がっている姿に、この子なりの母性があるんだなと感じた。

これからも色んなことに興味を持って、楽しんで成長していってほしいなと思う。
それを見守るのが親の役目。
子どもって親が思ってるよりずっとたくましくて、黙ってても成長してくれる。
親があれこれうるさく言わなくたっていいんだよね、本当は。

余談だけど、先週はずっと娘風邪で保育園お休みだった。
わたしも例によって看病疲れの病み闇デイズを送ってました(;^_^A
生理前なのかイライラピリピリしてて家族に当たり散らし、終盤は家族がわたしに気を遣ってた(笑)

そんな暗黒デイズも一瞬で忘れさせてくれるくらい、今回のひな祭りお茶会はほっこりほくほく、心が温まった。
至れりつくせり、イベントのたびに豪華で粋な計らいをしてくれる保育園には感謝、感謝。

うちにはひな人形も兜もないけど、まあいいか、置く場所ないし。
こうして豪華な七段飾り拝めたし。
と、またひとつ、勝手に納得した日でした😊

 

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