「さとふる」ネットで簡単決済できるふるさと納税サイトに挑戦! | 『年齢不詳女』への道DX

『年齢不詳女』への道DX

燃え上がるアンチエイジング魂に火をつけるべく
目下、簡単 確実 効果炸裂!の技を探求中!
迫り来るにっくき老化と重力に立ち向かうノウハウをシェアしちゃいます 

ふるさと納税という制度ができたのが2008年。

すでに9年目に突入しているのに、私はまだ一度も利用したことがありません。

理由は・・・

よくわかってないから。

 

普通に楽天でみるショッピンモールの感覚でみると 

「高っ!」 「うわぁ 1万以上ばっか!」と思ってしまうんです。

 

そう、これが間違いなんですよね。

 

そもそも ふるさと納税って何?から おさらいしてみることにします。

 

 

●ふるさと納税の仕組みとは

 ふるさと納税は、納税とはいいますが、地方自治体への寄付を通じて地域創生に参加できる制度のことをいいます。自分の生まれ故郷だけでなく、お世話になった地域や応援したい地方など、好きな自治体に寄付金を贈ることができるのが特徴です。そして、そのお礼として、その土地のお米やお肉といった特産品や名産品が「お礼品」として貰えることから人気を集めています。
 ふるさと納税の仕組みはカンタンです。
はじめに、寄付を地方自治体に行います。
すると、ふるさと納税先団体からお礼品が届き、しばらくすると、寄付を証明する「受領書(寄附金受領証明書)」が送付されてきます。
 寄付後、「確定申告」の手続きをすると、寄付者の収入等により寄付の上限額(控除上限額)が定まるといった条件がありますが、所得税の還付や個人住民税の控除が受けられ、実質的な自己負担額を2,000円にすることができます。
所得税の場合は当年分から、個人住民税の場合、翌年6月以降分から減額されます。
 ふるさと納税は、基本的に年内に何回でも行うことができます。条件等を確認して、楽しくふるさと納税を活用してください。

引用元:http://www.satofull.jp/static/instruction01.php

 

人口が少ない市町村へ寄付をする。

寄付した金額のうち 2000円は自己負担で、それ以外の金額が税金から控除してくれるよ。

ということなんでしょうか。

 

そこで いくらまでできるのよ?という疑問がでてきますよね。

 

当然 年収によって寄付をして控除を受けられる金額は個人差があるんですよ。

 

例えば、独身で年収300万円なら 27000円(社会保険料率15%の場合)

寄付は27000円までなら 控除対象になるというわけですね。

 

また、3人家族で年収650万円なら 9万6000円

 

だいぶ差額があるんですよね。

ただし、この2パターンでも実質自己負担金額は2000円。

 

ここで 気になるのが 返礼品。

そう話題の美味しいお肉やらフルーツやらお魚とかの。

>>さとふるでみてみる

 

CMでも話題の「さとふる」のサイトをみてみると まるでショッピングモールのようにたっくさんの商品を一覧できるんです。

カテゴリー別や人気ランキング別。

 

堂々1位は「佐賀牛切り落とし1kg」

 

やっぱり肉人気絶大ですね。

 

でもね、ここで本来の目的を考えてみると、人気のある商品ばかりに集中してしまったらどうなんだろう?

人口の少ない自然に恵まれた市町村へ寄付することで お互いwin-winになる制度なんですよね。

そう考えると あえて人気ランキングには入っていない商品を選んだほうがいいんじゃないかとも思うんです。

 

というか、商品じゃなくて 返礼品なんですよね。

 

「地域からさがす」をクリックすると 日本地図がでてきて 都道府県から選ぶことができるんですよ。

ここから恩返しをしたい人が住んでいる、昔旅行へ行って楽しかった場所、故郷、いつか行ってみたい場所 など いろんな想いをはせながら 選んでみるのも1つの方法かなと思いました。

 

例えば 北海道江差町には、『日本一若い町長のおもてなし江差ツアー(ペア)1泊2日』というのがあります。

 

北海道清里町には、『【古材手彫り/ナース・ログproject】ホットプレート用セット(オリジナル木箱入り) 』という手彫りのキッチンツールなんてものもあります。

 

北海道森町には、『前浜茹で毛ガニ約500gx6尾』とボリュームたっぷりな豪華な毛ガニがあります。

 

出身が北海道なのでついつい贔屓目でみてしまうのですが、広大な面積の割りに人口減少が続く北海道は 寄付したい対象なんですよね。

 

そこで何を選ぼうか?と。

 

本当に悩みます。

酪農王国でもある北海道ならではの チーズの詰め合わせや白老牛のステーキとか。

だけどフルーツも食べたいし・・・

 

見ているだけで 時間がアッというまに経ってしまうんですよね。

 

そうそう 返礼品はカード決済できるから いつでも選ぶことができるのはいいですよね。

それに、ワンストップ特例制度を使えば 申請書を提出すれば確定申告しなくても寄付金控除を受けられるようにもなったんですよね。

 

返礼品競争が過熱していると報道されていますが、これで格差が広がると本末転倒。

このふるさと納税の制度が発足した最大の理由を 考えてみれば解決できるんじゃないのかなぁと私は思ってしまうんですよね。

選ぶ側の寄付をしたいココロが一番大切じゃないのかなと。