前回のつづきです
3時半ごろから、部屋の外で出入りする音がしました
なんだぁ、まだ早いじゃん
寝てよっと
知らんふりしてようとしたけど、あっ、ご来光は何時だったけ?
携帯でご来光を確認しようとしたら
あれ、携帯にメッセージが?
水分を確認したので、乾くまでお待ちください
(こんなメッセージが出た、初めての経験)
これは、困った
携帯に水が入ってたってこと?
携帯、守ってたけど、動画撮ったし、写真も撮ったからなぁ
どうしても、撮りたくて出しちゃったからね
このまま、壊れちゃったらどうしよう〜
焦った
要は、乾けばいいのね
乾燥室に行った
扇風機の前で携帯のコードを入れる穴に向けて風を入れた
しばらく携帯を持って風を受けた
お願い、水分飛んでいけ!!
結果オーライ
携帯が復活しました
マジで、生きた心地がしなかった
携帯がここで壊れるなんてありえないもの
私は、そんな作業をしてましたが、外では皆さん困ってたようです
ご来光を見に出発するかどうか
時間的に山頂まで行かないと帰りのバス(12時30分)に間に合わないので、今、出発しなければいけないって
少し歩いたけど、ガスが濃くて怖くて戻ってきたとかで
玄関では、そんな声が飛び交ってました
5時
外に出たら、やはりこんなお天気です
ご来光は無理でしたね
登山道は目視でわかるようになったと、山頂に行く人たちは出発しました
私は、今日は時間がたっぷりあるので、朝ごはんを食べてから出発します
モーニングコーヒーを淹れて過ごしました
残念ながら、富山の街は見えません
朝ごはんの時間が来たので食堂へ行きます
山小屋のありがたいことって
テント泊の朝ごはんと大違いです
廊下に色紙が貼ってありました
私は、こちらの文言よりも
こちらの文言に惹かれました
苦しさに勝る楽しさがあるから
朝ごはんを食べてから山頂に向けて出発します
霧が晴れてきてます
こちらの3人は、雷の時に一緒になった方達です
車で来たので、バスの時間を気にしないでいいって
なので、ゆっくり出発しました
バスの人たちは、ガスガスで山頂をあきらめて下山した人もいます
みんなで山頂まで一緒に登りました
秋の雲みたいだと語り合いながら
黒部五郎岳が見えた
ズーーーム
あれが山頂だね
実は、見えたのは避難小屋でした
3回山頂だって騙されて、やっと薬師岳山頂でした😹
遠くに見えてたけど、もうそこまでになってきました
(避難小屋)
槍ヶ岳が見えました
霧が晴れてきた
遠くに小屋が見えました
避難小屋に着きました
小さいっ
何人入れるの?
ここで寝ようとすると足が外に出ますね
太陽が登ってきた
下山しましょう
小屋に戻って支度をせねば
雪渓が残ってました
自然は一つ間違えば恐ろしいものに変わるけども、こうやって幻想的な下界では見れないものを見せてくれます
みんなでブロッケン見れないかなと待ってたけどブロッケンにならなかった
雷鳥の親子を見つけました
つづきます
長くなってすみません
もう少し、お付き合いください