前回のブログのつづきです

 

 

 

雁峠から、ゆるい登りで進んで行くと、小さな分水嶺に着きました

 

 

富士川

荒川

多摩川

3つの河川の始まりがここに集まってます

 

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案内板

 

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小さな丘になっていて、そこからの景色は富士山が美しく見えました

 

 

 

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その先は、公園の道に様変わりでした

急に登山道が!!整った木道に変わったのです

 

※ 翌朝の写真です

 

 

 

 

小屋のおじさんに聞いたところ、水源にあたる場所だからだそうです

なので、補助金が出るのかな?

 

 

 

 

まずは、テントを張ってから笠取山に登ろう

明日の天気は、下り坂だ

今日のうちに登っておきたいと思った

分水嶺から笠取小屋まで10分くらいだった

 

 

 

 

 

テントの受付をします

数人のおじさんが手分けして切り盛りしてました

 

 

 

 

テントの受付、お願いしまーす

予約してる?

いいえ、してません

週末は、予約しなきゃダメだよ

 

 

すみません、次回は予約します滝汗

 

 

で、今日は1人?

はい!

 

 

じゃ、800円

女性の場所に案内するよルンルン

 

 

えっ、女性の場所?

それって、嬉しいかもお願い

 

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写真は翌朝のもの

 

 

 

 

 

 

 

案内されたのは、バッチリ良い場所でした

自分で選ぶより、上等です

 

 

奥の緑が私のテントです

 

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ちなみに、雁峠でお話しした若い衆たちは、この場所に案内された

彼らも予約してなかったのだ

おじさんに、同じく予約するようにと言われました

 

 

こちらが、男性エリアです

 

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では、笠取山に登ってこよう

見てください!絶対、きついって

急坂が待っている

 

 

本音は、テントでビール飲みたかった

でもね、せっかく来たんだから登ろうよ

 

 

 

 

 

きつくて、登っている途中の写真がない汗

 

着きました、笠取山山頂

山梨百名山

 

 

 

 

 

山頂には、シャクナゲの花があちこちに咲いてました

 

 

 

 

まさしく、山頂は笠の頭の部分でした

こうやって立っていると、歩いてきた道は崖を登ってきたという感じです

 

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時刻は、午後3時半くらい

なんとは、富士山が見えます

手前の山波が美しかった

 

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山頂では、私1人でのんびり景色を眺めていた

トレラン夫婦が来たので、下山することにしました

 

 

 

トレラン夫婦

あの急坂を、後ろから走って下りてきたんですよ

絶対、やばいと思った

何がやばいって、落石だ

 

 

 

落っ!!と大きな声で私に声かけた

石が勢いよく落ちてきた

私から、離れた場所に転がってきたので問題なかったけど、ここで走るか?

 

 

 

 

先に危険人物を下山させてから、私が下りれば良かったんだな

学習しましたガーン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テント場に戻ってきたのは、4時です

女子エリアは、3つのテント

私、ソロ女性、女性2人

 

 

 

女子エリア

お肉を焼いてたり、手の込んだ山ごはんを作っていた

良い香りだラブ

 

 

私は、フリーズドライごはんを用意していた

 

 

それも寂しいので、小屋で良いものがあったら買っちゃおう

おじさんに、ビールの他に何かないか尋ねた

一平ちゃんしかないよと言われ、一平ちゃんを買った

缶ビール 500円

 

 

 

 

 

椅子とテーブル

私1人で使わせてもらった

 

こちらにどうぞと言ったんだけど、こっちの方が動線がいいからここで食べます、お気遣いなくとのお返事だった

ならば、遠慮なく使わせていただきました

 

 

 

 

 

真っ赤なポーチ

くまこさんのお手製のものです

ありがとう、くまこさんラブラブ

 

 

 

 

 

 

グループの人たちから離れた場所だったので、快適に夜を過ごすことが出来ました

音楽聴いたり、ビデオを観たりして、眠りに落ちた

 

 

 

翌朝、起きたら太陽が出る東は雲があって、これはご来光はないだろうなと思った

でも、富士山は見に行ってこよう

分水嶺の丘まで行ってみた

 

富士山を見ることが出来ました

 

 

 

 

 

トイレの紹介をしてませんでした

綺麗に管理されているトイレでした

朝は、男子トイレは渋滞してました

 

 

 

 

 

 

 

水場は、ちょっと下ったところにあります

近いとは言えないかな

 

 

 

 

 

朝になって気がついたんだけど、山頂の近く2分歩いた所、水干って場所が見どころだったのね

山頂に行く前に、この案内図を見れば良かった

 

 

 

 

 

鹿の家族が、テント場まで遊びに来てました

 

 

 
 
 
 
下山
私が、出発1番乗りのようです
朝ごはんの後、コーヒーで一服です
みなさん、作場平に下りるそう
 
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私は、10時15分の新地平バスに乗る算段で出発です
 
 
 
国師ヶ岳が見えます
真正面のあの山まで、道がつながっているんですね
あそこまで歩き通すのは、簡単ではないです
私には無理
1人で、ヒェ〜とワナワナしておりました
 
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お天気は下り坂
今日は、帰るだけです
 
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昨日は、人がベンチに座っていて写真が撮れなかった
雁峠の全景です
 
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日本三大峠の雁坂峠は、ここからまだまだ歩く
 
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1人で下山するのはいいけど、熊が出たらどうしようって、それが怖かった
 
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昨日歩いた道を、歌いながら、ストックでパンパン音を出しながら歩きました
(熊鈴は装着済み)
 
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倒木で通せんぼ
隙間を狭っと言いながら、くぐる
 
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この辺まで来ると、半分は過ぎている
 
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プリンの生まれた日だった
なんだか、プリンが側にいるような気がしてきた
 
 
歩いていて、涙が出てくる
プリン
プリン
 
誰もいないから、大きな声で叫んだ
 
プリン、会いたいよ〜
 
 
 
 
 
 
つづきます