石川県能登で大震災が起きました。

謹んで心よりお悔やみ申し上げます。

 

 

 

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前回のブログです↓

 

 

 

 

12月師走

 

 

七面山に週末行くことが決まっている中、青春18きっぷの使用期限があるため、東海道歩きに行ってきました

今回は、金谷宿からスタートです。

 

 

 

金谷駅 8:40  スタート!!

 

 

 

 

 

お隣には、大井川鐵道の金谷駅があります

歩いていたら、SLの汽笛が聞こえましたよ

 

 

 

 

 

駅の裏の坂道を登って行くと、平らな土地に出ました

次は、登りに変わります

 

 

と言うことは

昔、小学校の時に習った

河岸段丘

 

 

これは、大井川の河岸段丘じゃん

(違ってたらすみません)

私、ブラタモリしてるっ

 

 

 

 

 

 

石畳ハイキングコースに進みます

 

 

 

 

 

登り切ると、広大な茶畑が広がってました

ここは、台地になるわけね

 

 

 

 

 

すると、諏訪原城址跡に出ました

せっかくなので、見学して行こう!!

 

 

城址跡管理人のおじさんが来ました

朝の点検をするそうです

 

 

途中まで一緒に行きますか?

案内しますと言われましたので、では、お願いしますと同行しましたてへぺろ

 

 

 

 

 

武田軍の戦いのために作られた城

交通の要衝の地に築いたそうです

東海道沿いに作ったわけだ

 

 

 

 

 

城址は数箇所しか行ったことがないけど、やはり、どこも歩くと大きさを実感します

 

 

 

 

 

 

管理人のおじさんは、弾丸トークで城の説明をしてくれた音符

頭からこぼれ落ちないように必死になって話を聞く不安

 

 

平坦なところが郭

 

 

 

 

 

この溝になっている場所は、外堀

戦国時代から残っているものだそうです

 

 

 

 

 

富士山が見える

その手前に門があります

 

馬出しの門と言って、復元した門だそうです

 

 

 

 

昔の工法を忠実に作ったそうです

大工さんたちが苦戦したと言ってました

 

 

 

 

 

門が閉まっても隙間がありますよね

これって、敵の槍が入ってきても門を閉められるように隙間が必要だったそうです

 

 

 

 

 

この釘ですが、長方形になっているものわかるかな?

この釘も探して、打ち込むのに苦労したそうです

 

 

 

 

 

長篠の戦いで勝頼は信長、家康に滅ぼされて、そのあとは、家康の管理する城になったそうです

ここは、人の住む城ではなかったそうです

 

 

 

おじさんに教えてもらった話、頭に入っているものを書かせてもらいました(^◇^;)

 

 

 

 

 

 

 

 

ここから、私1人で城址を歩きました

 

 

 

 

大井川の向こうに富士山

 

 

 

 

 

 

全部、見て歩くと時間がかかるので、この辺で引き返すことにします

 

 

 

 

 

 

 

再び、東海道に出て歩き出します

小夜の中山峠に進みます

 

 

 

 

 

小夜の中山峠

箱根峠、鈴鹿峠とともに、その険しさをもって東海道の三代難所と言われていたそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

山肌にの文字が!!

 

これって、新幹線から見えるやつかな?

 

 

 

 

 

石畳を下って行きます

名前は、菊川坂

 

 

 

 

菊石

 

 

 

 

 

ゆるーーい、上り坂を歩いて行きまして…。

 

 

 

 

久延寺

歴史のあるお寺

私が、興味を持ったのは境内にある夜泣石だった

 

 

 

 

 

 

夜泣石

この先にも、夜泣石がありました

こちらが供養のため建てたものです

 

 

側に案内板があったので、おおまかな話ですみません

旅人がお金が欲しくて、妊婦を殺した

妊婦の霊魂が乗り移った石は、夜な夜な泣いたそうです

その時に、赤ちゃんが生まれたそうで、お坊さんが育てました

 

 

 

 

 

昔の旅は、女性は命懸けだったのね

しみじみ、境内で思った

 

 

 

もう、店は閉めたのかな?

子育て飴

和尚さんが、妊婦さんの子供に食べさせたそうです

 

 

 

 

さっきのが見えます

 

 

 

 

 

 

小夜の中山は、短歌も数々読まれている道です

東海道を歩いてみないと知らなかったことです

 

 

 

 

 

お茶畑が広大で、新茶の時期は若々しい緑が綺麗なんだろうなぁと思いました

 

 

 

 

 

 

 

夜泣石跡

 

 

 

 

 

この先で

自転車で東海道踏破を目指している男子学生2人組とお話ししました

大阪からスタートで日本橋を目指しているって

若いっていいなぁ

楽しそうでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、日坂宿に入りました

 

 

 

 

 

秋葉常夜燈

 

 

 

 

 

 

 

古い家が残っています

新しい家もあって、混在していました

 

お家に〇〇屋という、立て看板が付いてました

 

 

 

 

 

 

 

 

日坂宿の中にベンチとトイレがあったので、パン休憩をしました

コンビニはないよと先に進んでいる夫から聞いていたので、飲み物と食べ物は持参してます

 

 

 

 

 

その先、道の駅があったので寄り道したくなったので、入ってみることにします

 

 

 

 

 

せっかくだから、何かないかなぁとキョロキョロ

とろろ飯を発見!

あとで、調べたら、掛川は自然薯が取れるそうです

 

いただきますルンルン

 

 

 

 

 

 

次は、掛川宿へ

 

 

 

 

 

一里塚

 

 

 

 

 

一里塚

 

 

 

 

 

 

次回の目的地は、浜松です

夫と歩きます

30キロ超え 大丈夫かな?

 

 

 

 

 

一里塚

 

 

 

 

 

街中に入ってきました

塩の道は、ここにもあったんだ

 

 

 

 

 

掛川の商店街

寂しいエリアもあるのね

 

 

 

 

 

その先歩いていると、掛川城が見えてきました

まだ、電車まで時間があるから、寄り道しよっと!!

 

 

門に鯱鉾が乗ってる

 

 

 

 

せっかくだから、天守閣まで行こうよ

 

 

 

 

この階段をまずは登ればいいのね

 

 

 

 

 

ちょっと、まった〜

入場料が発生!

 

見学時間は、どれくらいある?

電車の時間を確認

見学の時間は、20分だ

どうしようか

 

上り下りもあるし、差し引くと天守閣に滞在時間は短いよね

 

 

 

見学はしないで

駅に行くことにした

 

 

 

 

駅周りをうろうろしていたら、ななやのジェラードを見つけた

あんなにこだわって、目指して歩いたジェラード

駅に売っているじゃん煽り

知らなかったもん

 

 

 

 

 

 

 

 

青春18きっぷで往復した東海道線

 

乗っている時間は、さすがに長かった

 

帰りは、3時間半電車に乗りました

 

 

 

 

 

金谷宿から掛川宿

歩いた距離 17.1 km

 

 

 

 

つづく