わたしらしさ〜長い旅から帰ってきました。 | ことり色の風

ことり色の風

 常に何かに逃げる人生でした。笑 周りの人に支えて貰って やっと自分自身に向き合う事ができました。
 出会ってくださった全ての人たちに感謝しています。

 こんばんは!

今日はまるで秋風のように爽やかな風が吹いていました。


 お皿を洗いながらふと感じました。

生まれたばかりとか、小さな頃の無邪気さって大人になると忘れちゃうことがおおいけれど…

 過去の色んな事を振り返ってみて 子どもの頃の気持ちをかなり思い出すことができました。

わたしが一番大切!って思ってもいいんですものね。

 あの頃のつやつやお肌や さらさらヘアーにはもう及ばないお肌や髪だけれど 笑 同じように無邪気さを思い出したとしても、何も知らない小さな子どもの頃と、沢山の経験を積ませて貰った後の 今のわたしでは 全く違うんじゃないかな。

螺旋階段を上って 少し上から同じ景色を見てる感じです。

 あー、やっとわたしは、ここに戻ってこられた。そう感じたらほっとしました。

思い出すのは関わってくれたたくさんの人たち。

一緒に歩いた時や、違う道を進むことになった時…そうか、可愛い子には旅させろっていうものね。だから手を離す、っていう選択をお互いにしてきたのかも。苦しかった別れも、本当の本当に深いところでは じゃ、またね!ってお互い笑って手を振ってお別れしたようなイメージが浮かびました。


 大丈夫なんですね。

以前は、大丈夫、っていう言葉をいただくと

無責任に大丈夫って言わないでほしい、と思っていましたが、本当に大丈夫だと今は感じています。

 その瞬間は とても悲しかったり辛かったりするけれど、そこから先を俯瞰してみてみたら、結果は本当に大丈夫だったりする。あの時は、そんなの無理!って違う道を選んだつもりが、結局、無理!って思った道をちゃんと歩いちゃったりしていました。

 あー、こんなことなら、もっと冒険ルートを選べばよかった…と思いながら、もしかしたら、ある意味、今いるルートの方が余程冒険ルートだったかも!と、感じました。慣れ親しんだ道だけに厳しいだろうな、って最初から感じていたからです。笑 仕事もそうですもんね。初めてには初めての大変さがあり、慣れてきたら慣れてきたなりの大変さがある。慣れているからこそ難しい課題も出てくる。でも、いつも絶対、本当に詰まったら誰かが助けてくれます。

 なるほどね。

全ての道はどんな思いで歩いても 未来というまだきていないところに向かって歩きますもんね。

 どちらも結局、冒険ルート。だとしたら、その時、怖がらずに この道を歩きたい!って思った道を歩いちゃって案外大丈夫だと思いました。

 ただし、気持ちが満たされるって思える方を選ぶこと。自分に嘘をつかないこと。自分を曲げないこと。それがとても大切だな、と思いました。

 でも、万が一、自分を曲げてしまっても、誰かを一番にして、自分を大切にできなくても結果は大丈夫。やらかしたわたしがいうのだから、間違いありません!←キッパリ!


 今、ご近所では、クレマチスや薔薇が満開。

枇杷も夏みかんも沢山なっています。豊かな季節がやってきました。ここからはスイカや夏野菜、麦茶や炭酸水の似合う季節ですね!

 楽しんでいこうと思います。