ツルネ第9話 | ましろのだるだる日記

ましろのだるだる日記

とりあえず日常を書き留めてみる。
毎日山有り谷有りとはいかなくても
意外に何かしらある・・・のか?な?
たぶんある。

どうも。

仕事が忙しすぎて毎日あわあわ過ごしてたら。

年末ジャンボを買い忘れたましろです。

 

くぅぅぅ~~~夢を買い忘れるなんて!

何を楽しみに年越ししたらいいんだ…

 

仕事納めまでがっつり残業の予感です。

そして年明けからまたハードスケジュール…はぁ

 

さて、ツルネ第9話です。

 

今回はなんだか暗かったなぁ~~~

静弥闇落ち回とちまたでは言われておりますねぇ

 

五人での下校もだんだん恒例になってきましたね。

わいわい言いながら帰るのいいなぁ楽しそう。

海斗と湊の距離がだんだん近くなってますよね~

今はまだ小野木・鳴宮だけど名前呼びになる日も近いかもですね。

 

七緒の提案で反省会という名の県大会本線対策会議をやることになりました。

七緒もなんだかんだ言って遼平と同じように「みんなが仲良く」ってのが

結構好きそうだなぁと思いました。

 

ところ変わって西園寺先生のお宅。

愁が湊の弓道復帰を先生に報告していますが…

 

ん~~~

愁の湊観って…ちょっと微妙に違うような気がしますよね。

湊が風舞に行ったのはきっと弓を辞めるためだったと思うんだけど…

結果的には新しい仲間に支えられて戻ってこれたけど…あくまでもそれは結果論であって…

「すぐにまた元の湊に戻ってくれると思います」

って、早気を経験して一度挫折しかけて…それを乗り越えて…

新しい仲間にも、信頼する指導者にも会えて、前向きに進もうとしてる。

それは「元の湊」ではないよね。

愁が求めているのは一緒に弓を引いていた、早気になる前の湊なんだなぁ…と

早気さえ治ればまた元のように戻れると疑ってない。

西園寺先生はちょっとそれに気づいてる感じ。

 

西園寺先生の口からトミー先生の話が出ましたね。

盛岡六段!トミー先生六段か~~!六段ってことは

錬士六段か教士六段かですよね。

ほっほ~~~

 

ちなみに、弓道の段は初段から十段までです。

5級~1級、初段~五段までは順当に審査を受けて昇段します。

五段以上になると間に「称号」ってものが入ってくるようになり、

五段→錬士→六段→教士→七段

って感じで昇段していきます。

昔は称号は段位とは全然別物だったみたいですが、今はほぼこの順番で受審するみたいです。

五段で錬士に合格すれば「錬士五段」、

錬士五段が六段に昇段すれば「錬士六段」となります。

自分で受審して実力で取れるのは確か七段までで、

八段以上からは受審するにも全弓連のえらーい先生方の推薦が必要になってきますので、

かなりの狭き門です。

(まちがってたらスミマセン…教本が今手元にないので記憶で書いてます…)

現在日本で八段以上の方は本当に数えるほどです。

十段まで行くと伝説級だとか…。

 

そして、マサさんのことは西園寺先生ご存知ありませんでした。

弓道会に関係していてその若さで指導できるほどの腕前なら知らないはずはないとのこと。

ということは、マサさんは自宅の神社の道場で個人的にお祖父さんに教わってたので

弓道連盟には所属してないってことですかね。

ん?じゃあ、トミー先生とはどこで知り合ったの???

 

連盟に関係していないってことは、マサさん、まさかの無段…

 

(全弓連に加盟していないと昇段審査は受けられません)

中学高校あたりでだいたい初、弐段くらいは受けるもんですが

高校から早気で調子崩してたんなら昇段審査も受けてないでしょうしねぇ…

 

基本的に他人に指導ができるレベルは四段以上の実力が必要と言われていますが

ただ、昇段に興味がない弓道人もけっこういるもんでして、

無段でも素晴らしい射をする射手はいっぱいいます。

マサさんみたいに弓道会や連盟に関係せずに弓を始めた人も。

実力や知識さえあれば指導に関して段位は関係なかったりします。

 

そして、お好み焼き屋さんで反省会です。

なんかわちゃわちゃしてますね~

そして、白菊さん安定のお好み初体験設定。お嬢様なのか…。

かっちゃんはなんだかんだ料理にうるさいんですねーっていうか細かい?A型か?

逆に湊のほうが結構ざっくり大雑把な性格かもしれないなぁ…と思いました。

そして、湊と静弥のこの「言わなくても解る、幼馴染感」が今後の布石っぽくて不安しかない…

海斗が猫舌だと知った時の湊がなんか嬉しそう…

なんだろう…湊→海斗の好感度が県大会予選以来どんどん上がってませんか?

同じくらいの弓好きさん見つけたーーーみたいな?

 

帰り際の湊と静弥。

最近の湊は笑顔が増えたなぁと思います。

風舞弓道部が本当に楽しいんだろうな~って感じますね。

逆に静弥がどんどん沈んでいく…

 

自宅に帰ってからの静弥。

机の引き出しを開けたら、古いおやつの箱が出てきます。

湊と静弥の初対面の時にあいさつの手土産としてもらったものです。

うわー静弥…重…ガーンって思ったけど…

裏に「なるみやみなとです。なかよくしてください」って書いてあります

うわぁ…かわいい…ナニコレ…これは捨てられないわ…笑い泣き

 

ここで湊から明日は定期健診のため部活に遅れるという連絡が入ります。

嫌でも事故当時のことを思い出しますよね。

 

湊は自分が西園寺先生に弓道を習い始めたことを静弥にだけ話してます。

まだ、全然だから、もっと上手くなってからみんなに言うんだって。

それまでは二人だけの秘密って…

え~でも、多分、西園寺先生から親御さんに連絡言ってると思いますよー

だって、怪我とかしたら…ねぇ。湊のお母さん、多分知らないふりをしていたと思われます。

そんな大人の事情はさておき。

 

翌日の練習時も静弥は絶不調です。

マサさんが声をかけてくれますが、元々マサさんのことを素直に受け入れられてない静弥は

不調なこともあり、ついマサさんにつっけんどんな態度です。

うむ。指導者に対してその態度はよくないと思うぞ?

更に、雨まで降りだし…更に静弥の記憶を蘇らせます。

 

初めて弓を持たせてもらえた日、湊は事故にあいます。

雨が降りそうなのでお母さんを駅まで迎えに行って駅前で静弥と偶然会いました。

初めて弓を持たせてもらえたこと、今日お母さんに弓道を習っていることを伝えることを静弥に話します。

弓道部のある桐先に進学したいこと、行く行くは自分の弓道具を買ってほしいこと。

この頃の湊は本当に天真爛漫で遼平が「ヒーロー」と称するのがよくわかる気がしますね。

母親と一緒に帰っていく湊、横断歩道に差し掛かるときに静弥が湊を呼び止め

ガンバレ!とばかりにガッツポーズで頷きます。

そしてそのあと…。

 

湊は10日間も意識が戻らず、お母さんは助かりませんでした。

 

大切な友達が、自分の目の前で事故にあい、

その事故は自分があの時声をかけて彼の足を止めなければ起きなかったかもしれない。

湊もですが、静弥のショックは計り知れません。

 

雨ということで他の部員は早々に撤収。

静弥は一人弓道場に残りますが…

 

他の方のご意見も読んでの感想なのですが、

静弥は事故を自分の責任だと思っていて、湊に償いをしないといけないと思っているんですよね。

それももあって、苦しむ湊を自分の手で救ってあげたいと思っていたのに、

実際に湊の心をを動かしたのはマサさんや七緒の一言で、

自分は湊に対して何もできていないという無力感に打ちのめされているんじゃないでしょうか。

そして、今の風舞弓道部、トミー先生、マサさんをはじめとして

気が付けば弓が好きで集まった人たちばかり、海斗や七緒は仲間として湊にいい影響を、

遼平は初心者として弓を始めた頃の楽しさや喜びを目の前で体現してくれて、

湊の表情は日に日に元の明るかった湊のように晴れていっている…。

「弓を愛していないお前言葉なんて届かない」と言われているように

自分だけが何もできていないことに劣等感も感じているんじゃないかな?

 

そんな時に「弓は好きか?」と聞かれたら…

マサさん、それは地雷って言うんだよぉ~~

「弓道が好きかどうかは分かりませんが、あなたが嫌いです」

言ってしまったよ…静弥ぁぁ…

マサさんも一瞬自分の昔のことがフラッシュバックして「やっちまった」みたいな顔してますね。

言ってしまった言葉は取り戻せないんだよ~二人とも。

 

傘もささずに雨の中歩く静弥ですが

湊とすれ違っても無視して通り過ぎるほど思い詰めてます…

 

あああ~~次回が気になる展開です!

 

そんなわけで次回第10話。

 

こんなツーショット予想してなかった~~~

いつの間にそんなに仲良しに…

きっと静弥のことを話してるんだと思うんですが

9話の練習時にマサさんにつっかかる静弥に気が付いたのも海斗でした。

実は細かい性格だから目端がきくのかな?

 

なんか流れは分かんないけど…

湊の手にある封筒、何でしょうね?まさか退…

でも、こうやって湊が持ってるってことは先に気が付いて止めてってことですよね?ね?

がんばれ!湊!

静弥を闇から救い出せるのは湊の言葉だけだよっ!

静弥のこの表情…湊の言葉で目が覚めた感じ?

 

むぅぅ今回は全然先が読めない…早く次回がみたいの~

 

今週は月曜日がお休みなので安心して夜更かしできますね!

日曜日が終わるって絶望しなくていいんだ~~~照れ