ツルネ第8話(後半) | ましろのだるだる日記

ましろのだるだる日記

とりあえず日常を書き留めてみる。
毎日山有り谷有りとはいかなくても
意外に何かしらある・・・のか?な?
たぶんある。

どうも。

週末挟んで3日間、ちょっと大変なお仕事を任されていて

ペア組んでる人と二人で早退の算段をしては怒られているましろです。

 

だって…弓が引きたいんだもん…えーん

 

さて、遅くなりましたがツルネ第8話後半戦です。

 

前回に続き、林の中の湊&七緒です。静弥が二人を呼びに来ましたが、

七緒の言葉で自分の弓引く理由を思い出した湊。

なんだかすっきりした顔をしています。

湊の表情を見て何かが変わったことに気が付く静弥ですが…

ここは喜ぶべきとこだと思うんですが…

静弥の表情は暗いです。

 

ここから二立目。

相変わらず不調の風舞弓道部ですが、

大前、二的と×

立に入りながら湊は考えます。

早気になった時、自分は勝とうとしたと

他の学校に、静弥に、そして愁に。

ここで中の静弥が中てて悪い流れを止めます。(演出ぅ~~)

そしてそんな湊を観覧席からじっと見つめる愁です。

きっと、今の海斗も同じ

執着すればするほど的は遠く、小さくなる。

ここでちょっとだけかっちゃん、そして落前の七緒が流れを繋ぎます。

(七緒の的中がいつも的の端にブレてるのは今の七緒の実力を表してるんでしょうね)

ほんと、そう。中てようとすればするほど当たらなくなるんですよね…

でも、中ててやるって気持ちがないと中らないってのもあるし…

うーん弓道って難しい。

 

「勝とうとするな。俺が目指すものは…」

 

引き分けて今まではすぐに離していたのが

少し会を保つことができてます。

 

そして離れ。

 

ここの弦音がちゃんと聞きたかったんですが…ちょっと変な効果が入ってますね。ちょっと残念。

でもでも、そのあと、飛んでいく矢に日が当たって日陰から日向に抜け出て

湊にも日が降り注いだところで、パーーーーンっとたまらなくいい音をさせて矢が的心に中ります。

 

ああああ中ったぁぁぁ~~~~~笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

しかも的心って…!!!

いや、本当ならあり得ないけど…でもでもでも

やった~~~~湊の早気が治ったぁぁぁぁ~~~~笑い泣き

 

そして湊のこの音が海斗にも届いて海斗の目を覚まします。

「いい音させやがって」「かっこつけんな俺」って

この時のかっちゃん、弓返りしてませんね。

手の内を元にもどしたんでしょう。でも、急に戻しても安定はしないのか

的中はかなり端っこの方です。

でも、でも、大前〇。

遼平も中崎のおっちゃんに言われた通り「自分を信じて」

二的〇。

中〇、落前〇そして落、湊も安定はしてないけど何とか会を保てて〇!

 

一本通りました~~~~~笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

観覧席から拍手が起こります。

 

もう、感動した!泣きそうだった!団体戦ってこれがあるからおもしろい!

 

その後の予選結果発表。

40射20中。予選通過はギリギリ微妙なとこですが…

遼平が掲示を見に行って「通った~~~~~~~!!!」の絶叫の後、

残り四人ヘナヘナと座り込みます。

みんな、オツカレ~~~照れ

 

そんな中、湊が海斗にお礼を言いました。

最初は何のことかわからないかっちゃんですが…

「俺のために怒ってくれた」「それで勝とうとして調子崩した」と言われ、

「そんなんじゃねぇし!」「俺はチームメイトとして当然のことをしたまでで」って

うわ~~~かっちゃん、ツンデレ~~~~ラブラブかわいいなぁ

 

湊の「俺たちはもっとやれる」っていう言葉に

にチームメンバーへの信頼が表れてますね。

この二立目で湊も何かを感じたんでしょうねぇ

 

トミー先生も「甘酸っぱいのぉ」と微笑ましく見守っております。

ほんと、青春ですよね~

湊は自分が落に置かれた理由はまだわからないけど、

でも、落でよかった。落だったから落ち着いて引けた。って言ってますね。

仲間の背中に引っ張られて、且つ仲間を後ろから支える。それが落!

湊が一番適任だと思うよ!私は!

マサさんも湊の頭を撫でながら「よく頑張ったな」って

湊だけでなくて「海斗も!」ってグリグリしてくれちゃってます。

そんな風舞を見つめる愁&桐先高校の皆さんですが…

 

そして、帰り道?

湊の前にいきなり愁が現れます。

って…愁…なんで道着なの??ジャージどうした?

試合終わって日が暮れかけてるのに道着一枚で道に佇む貴公子…

いや、けっこう不審者…だよ?

 

愁曰く…

俺はもっと高みが見たい。一人じゃたどり着けない、湊が必要なんだ。

俺と同じ高みへ上れる可能性があるお前が。

だから早くもう一度上ってきてくれ。

お前は不意に現れて、俺の人生を変えたんだ。その責任は取ってもらう。

だ、そうな。

うう~~~ん…愁が弓にのめりこんだのは湊の影響ってことかな?

最初は愁の方が先に始めてたけど、湊の情熱にあてられたってことなのかなぁ?

 

それを聞いた湊も

「県大会本線でもう一度今の俺ができる最高の射を見せるよ」と愁に答えます。

今までの湊では絶対出てこない言葉ですね。

湊自身もこの試合で本来の射を取り戻しつつある自覚があるようですね~

 

振り向きもせず「期待してる」って言う愁の声が優しい。

なんか、初めて愁が感情を見せたような気がする…。

 

なんか、愁は早気になって苦しむ湊を見捨てて一人だけ桐先で進学したり

周りに湊のことを色々言われても何も言わなかったりと

なんか薄情で感情が薄いなー湊の事なんてもうどうでもいいのかなー?と思ってたんだけど…

ただ、湊以外の人間が何をしようと、何を言おうと眼中になかっただけだね…

もう、他の部員とか本村部長でさえどうでもよかったんだ…

うわぁ…愛が重い…

 

で、湊との邂逅を経て歩いてる愁がいきなり「静弥か」で静弥が木陰から現れます。

いやいやいや…君らなんなん?達人?スパイ???

もう、貴公子が関わるとなんか周りまで不思議な感じに…

 

静弥は湊を弓に戻らせるために風舞へ行ったと言い、

愁は静弥がいなくても湊は弓に戻ったと言いますが…

うう~~ん…確かに弓に戻らせたのはマサさんで、

今回早気を克服するきっかけを作ったのは七緒で…

静弥はどちらにもかかわってないんですよね…

湊はいい方向に変わっていってるけど、それは自分のおかげではない、

それは静弥もわかってて触れてほしくなかった部分だと思うんだ…

 

さらに、静弥はもう今後湊に付いていけないと愁に宣告されます。

なぜなら、「君は弓を愛していないから」

これも、静弥にはきつい一言だったみたいですね。

呆然とただ立ち尽くします。

 

同じ高みを目指す同志だけが理解できる物が、お前にはわからないと宣告される。

 

湊に近づこうとする愁を牽制するつもりでまってた静弥ですが、

強烈なカウンターを食らわせられましたね…

 

でも、きっと静弥が弓を始めたのも「湊がやってるから」で

湊のお母さんが亡くなってからは無意識でも「湊のために」弓を引いてた静弥だったと思うから

愁の言ってることも当たってはいるんですよね。

七緒の弓引く理由とよく似ているけど、七緒はちゃんと

いずれ海斗についていけなくなる時が来ることを理解してる。

静弥にはその自覚が無かったから愁に言われてショックを受けてるって感じかな?

 

それにしても、今回は

海斗のために自分の限界を自覚しつつ弓を引く七緒と、無自覚で湊のために弓を引く静弥。

どんな理由であれ強い思いがあれば立派な理由だと受け入れる湊と

弓を愛しているという理由以外認めない愁。

対照的な回でしたねぇ。

 

そんなわけで、次回第9話です。

 

予選突破おめでとう会かな?

学校帰りにお好み焼き屋さんで寄り道。

いいな~こういう学生らしいシーンも大好きです。

 

海斗&七緒。

なんか、七緒の切ない思いを聞いてしまった今では

この二人の2ショットもなんか切なく感じますねぇ。

七緒の決意なんて海斗は微塵も気が付いてないんだろうなぁ…

これから先もずっと一緒に弓が引けると思ってるんだろうな。きっと。

 

ついでに湊と静弥の幼少期シーンもあるみたいですね。

湊が静弥を弓道に誘ってたりするんでしょうか。

静弥のこの表情。気になりますね。

愁に言われたことが応えてるんでしょうか…。

弓道場っぽいけど

眼鏡に学生服…

嫌な予感しかない~

 

ハラハラし通しの一週間でしたが

やっと今夜続きが見れますね!

 

よーし。心してみるぞ!