ツルネ第8話(前半) | ましろのだるだる日記

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とりあえず日常を書き留めてみる。
毎日山有り谷有りとはいかなくても
意外に何かしらある・・・のか?な?
たぶんある。

どうも。過去最高に仕事が忙しく、

弓道場に行けない欲求不満ましろです。

ああ~~~弓が引きたい!

 

さてさて、ツルネ第8話!!!

見ました!見ましたか?!

もうね、過去最高に良かったです!!

感動して泣きそうでした!

 

翌日仕事なのに深夜アニメ見て泣いてる大人…

ちょっと世間的にはアレですが…

今回は大目に見てくださいませ。

 

県大会予選団体戦当日です。

もう、初っ端からかっちゃん鼻息荒い…落ち着いて…

このあたりからだんだん海斗がリーダーっぽい位置になってますよね。

「いいか!お前ら!」って何回も言うし…さすがレッドだな。

大前はこれくらい勢いがあった方がいい…よね?

 

一立目。

ここで観覧席にマサさんのお兄さんの廉さんと中崎弓具店のおっちゃんが登場。

弓道素人の廉さんの疑問に中崎さんがステキに解説してくださいます。

大人の都合で第一射場桐先、その後ろ射場風舞で直接対決風の立ち位置です。

ちなみに、桐先の落は愁です。

一年で最初の試合でいきなり落かー…すげぇな…

 

もうね、入場時からみんな顔がおかしい!

緊張してるのか、桐先意識しすぎなのか、あちゃーって感じですね。

海斗はやっぱり的より愁を見てるし、遼平はウザ双子の弦音に焦らされてるし…

おばちゃん見てられないよ…

 

しかも、遼平、ここで弦切れだとーー?!

失?引ききる前に切れたからかな?

離れた時に切れたんだったらちゃんと引けてれば中ることもあるんだけど…。

ってか、失の処理くらい試合前に教えてあげて…

なかなか無いことだからといっても絶対に無いことじゃないんだから。

どうしていいかわからなくてオロオロする遼平がかわいそう…

 

一立目を終えてもう、みんなお通夜みたいです。

リーダー海斗「俺たち、テメェで勝手に失敗したんだ。誰のせいでもねぇ」って

こういうとこは冷静なんですね…。

ここで風舞陣営に中崎弓具店乱入。

先日遼平に弦を売ったばかりなのに、試合で切れたので心配してきてくれたみたいです。

おっちゃんいい人…

でも、ここで新しい弦じゃなくて古い切れかかった弦をつかっていたと遼平が告白します。

手に馴染んだ古い弦のほうが中るんじゃないかと思ったって。

その気持ちはわからんでもない。

けど、だから普通は試合や審査の時は馴染んだ弦を2本用意しておくもんなんですよ。

使う用と替え弦。

中崎のおっちゃんが新しい弦を張りなおしてくれましたが…

 

これって指導者か先輩にあたる経験者の誰かが教えてあげなきゃいけないと思うんですけどー

皆が試合前でピリピリしてて遼平相談できなかったんじゃないかと思うの。

失の処理ともあわせて教えてあげとくべきだとおもうけど。

遼平が唯一の初心者だってこと忘れちゃだめだよ。

 

そして、ツルネ見てて一つどうしても気になるんですが…

マサさんもこないだ作ったばかりの弦使ってたけど、

今回も中崎のおっちゃんに張りなおしてもらった新しい弦で二立目出てるけど。。。

新しい弦って最初は伸びるから、弦輪作って1日張りっぱなしにして伸ばしてから

中仕掛け作って、それでもしばらくは伸びるから落ち着くまでは弦輪作りなおして調整して…って

普通に使えるようになるまで4~5日くらいかかると思うんですが…

新弦いきなり使って大丈夫なの??中仕掛けは???

最近は新品でもすぐ使える弦が出てるの???

それとも地域性???九州は湿度が高いからとか???

ホントに気になってます。誰か教えてください…

 

皆が自分のことで手いっぱいの中、中崎のおっちゃんが遼平にアドバイス

「丁寧に、熱心に弓を引いてるのは道具を見ればわかる。自分を信じてやれば必ず中る」

このアドバイスに遼平思わず涙ぐみます。

やっぱりショックだったんだよね。初試合で弦切れ&失なんて。

おっちゃんのやさしさが染みる…

 

そして、林の中でまた物思いにふける海斗です。

左手、マメだらけですね。

そうか、だから弓返りしないのか。

海斗の左手のマメ、練習を頑張った証拠というか…

弓に対する本気度をよく表しているんですが…

実は、左手にマメができるのは手の内がうまくできてない証拠でもあります。

まあ、骨格というか手の形や体質によってもあるんですが…

中指の付け根までできるのは強く握っちゃってる証拠ですね。

 

そこに七緒が登場。いつも通り「気楽にいこうよ」と声を掛けますが、

かっちゃんは「俺はお前とはちげぇんだよ!」と怒鳴りあげます。

それでも嫌な顔を見せずに受け止める七緒に流石のかっちゃんも

言い過ぎたと思ったのか顔色が変わってますね。

かっちゃんさぁ…何気に七緒に結構失礼なこと言ってるよねぇ…

それでも受け止めてくれる七緒は大人だなぁといつも思うのです。

 

かっちゃんがプンプンしながら去ったあと、怒鳴り声を心配して見に来た湊と七緒のシーン。

ここ、すごい好きです。

いつもチャラい七緒が初めて本音を見せました。

海斗を支えるために傍にいて、そのために同じ弓を引いている。

「海斗がいるから」それが七緒の弓引く理由なんですね。

本気で弓が好きで引いている湊達からしたらふざけた動機だろうといいますが、

湊はそんな七緒を受け止めます。

的の向こうに見ているものがある。それも立派な弓引く理由ですよ。

「七緒の強さがわかった気がする」って…湊…いい子!おねがい

 

確かに、弓が好きで続けるのは容易いけど、他人のために続けるなんて

よっぽど強い思いがなければできませんよね。

七緒は芯が強くて皆とはちょっと違った立ち位置で続けてるからこそ、

いつも冷静でいられるんだなぁと。

 

そんな湊にちょっとだけ七緒が弱音?を吐きます。

七緒も限界を感じていたんじゃないかと思います。

いつもかっちゃんから「本気でやれ」って言われて困った顔してますが、

本当は七緒はいつも本気でやってるけど、やっぱり弓道に本気な人には敵わない

そんな実力面での限界を感じているんではないでしょうか?

七緒は表には出さないから、海斗は七緒が本気でやってないと思って

いつも「本気でやれ」って言い続けてる…これ、けっこう辛いですね。

言いながら湊の姿がぼやけるのは七緒が涙ぐみながら話しているからですかね…

 

演出、上手いなぁ…

 

で、七緒から湊への何気ない問いかけ

「湊はどうして、何のために弓を引いてるの?」

と、この言葉で湊は自分の弓引く理由を思い出します。

 

さてさて、ちょっと8話感動部分が多すぎて

すごい長くなりそうで一回じゃ書ききれないのでいったん切ります。

続きはまた明日!後編へ続きます。