藤本さきこ認定講師・林じゅんです。
昨年夏のParisツアー♡本物のラグジュアリーに触れ続けた数日間でした。
私は、下界がすべてだと思っていました。
そこでいかに上手く、効率良く、最短ルートで進んでいくかが
人生の成功であり、
私自身の、いや、あらゆる人にとっての幸せへの道だと思っていた・・・
そう気付いたのが、25階の上空から
いつも見慣れた生活圏の景色を観た時でした。
そこから外界を観た瞬間、本当に頭がクラクラして
何かがひっくり返る感じがしたの。
世界はどこまでも広がっているし、
その中で出会ったり繋がることの確率の低さ、
この瞬間にここに立っていることの奇跡、
展開する方向は一方向には限らなくて
360度全方向に展開する可能性があるという、紛れもない事実。
今いる位置から観たり
感じたりできるものだけが
この世のすべてじゃない。
無限・・・
すべてを理解するのは到底無理・・・
という、降参の感覚を覚えました。
降参、とは
これはこうに決まってる、とか
こっちの方がいいに違いない、とかいう
「私の脳の判断」には意味がない、と認めること。
その体感した感覚を一緒にやってみたくて、
ニュースレターの読者様と
シークレット・ランチ会をしました。
うん、この体感ワークをやってみるの
3度目だったけど、やっぱりクラクラしちゃうんだ。私。
（泡飲む前です♡）
Reiさんがそのご感想を
記事にしてくださいました♡
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曇りのせいか、いつもより空が近いみたい。
高いところからの景色は、とても気分が良かったです
遠くまで見えて。
見えなくても、どこまでも広がっている空間を感じました。
下界でちょこまか動く小さな人や車、おもちゃみたいな公園の木々なんかを見ながら、これ全部みんな生きてて、すごいな～なんて思ったり。
行ったことのある場所を見て、その時のことを思い出したり。
それから下界に降りて、天空から見えた場所をお散歩。
天空からの景色がとても気分が良かったので、下に降りても大したことはないと思っていました。
いつもいる場所だし！
ところが。
下に降りたら降りたで、感じるものがありました。
あじさいの微妙な色合いの美しさ、坂道のドラマティックな雰囲気。
階段や塀の向こうには、何があるのかしら？
わき出す好奇心。
上からでは絶対にわからなかったことでした。
こっちも素敵！
…あれ？
「ジャッジを止められる」目線も、
「いつもの」目線も
どちらも好きだとは…困った。
（全文はこちら♡）
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Reiさん、ありがとうございます♡
「ジャッジ」というとなんだか美しくて
絵空事になってしまいがちだけど、
「判断」なんです。
大したことないだろうな。
上からの景色の方がいいに決まってる。
これが「判断」だと思うのね♡
Reiさんご自身も記事の後半で
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そーか。
天空の「ジャッジを止められる」目線も、
地上の「いつもの」目線も両方大切にしたらいいのか。
てっきり、常に
天空の目線でいた方が良いかと思っていたけれど…
後からよくよく考えると、
それは私には不自然なことでした笑
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と気付かれていらっしゃる通り、
「こうに決まってる（＝判断）」をやめると、
絶対がなくなって、正解もなくなって、
ただの好みになるから、
どっちでもいい。になるの♡
すごい発見！！笑
紫陽花がきれい。も、
絶対じゃなくて私の好み。
なので、
紫陽花がきれいだなと感じた。
とすることにした。
人に伝える時も、その気持ちで表現するって。
きれいだなって感じたこを、
誰かと分かち合えたら嬉しい♡
ただね、
分かち合うとは、分かってもらうことではない。
ここ、私もずっと握りしめてたんだけど、
わかってもらう事にしてしまうと
分かち合うのが苦しくなると思うんだ。
わかってもらいたい、という願いはもちろん今も持っているし、
わかってもらえたら、とっても嬉しい！
けど・・・
「わかってもらえなかったら、分かち合ったことにならない」
これはやっぱりちょっと違う、と感じます。
分かち合うとは、自分が感じたことを放つだけ。表現するだけ。
（だから、結果として増えるのです♡
私の設定「分かち合うとは増えること♡」）
わかってもらうとは、合意するということ。
合意するとは、意見を一つに合わせるということ。
自然に合うならいいけれど、
「わかってもらえなかったら分かち合ったとは言えない」って、
無理してでも
意見を合わせていかないといけなくなる。
不自由だし、束縛を感じて、苦しいよね・・・
本当は、
どっちでもいいし、
どっちも大事にしたい。
女性なら、みんなそう感じているんじゃないのかなぁ。
もともとそういう性だから。
「どっちでもいいし、どっちも大事にしたい、という脳の使い方に
とっても効果的だったよ！」
というのが、この
シークレット・天空のランチ会でシェアしたかった、
高いところから下を眺めたときの感覚です。
実際、下の場所でしばらく過ごして、
改めて上から眺めてみると、
握りしめてる感覚とか、
視界も思考も
目の前だけになってることとか、
後ろや横があるということを
すっかり忘れていることとか、
偶然の確率の凄さとか、
すべてが奇跡とか、
いろんなことを全方向で感じられる。
判断を手放すと、心にも、頭にもゆとりができる感じがします。
頭と心にゆとりができると何がいいって、
本当に大事にしたかったものが、わかってくること。
坂道の感覚、紫陽花の美しさに心がフワッとする感覚。
私は
大切な人を大切に思い続けていたい。
思い続けられる自分でありたい。
これが本当に大事にしたかったもの。
そして、これからもずっと大事にしていたいものでした。
とーっても楽しくて、リラックスできて、景色も気持ちよかった♡大事なひとときです♡
そのために、
安心も余裕も欲しかったんだ、と分かりました。
お金、気持ち、時間、生活の安心感と余裕。
お金とか、時間とか、それそのものが欲しかったわけではなくて、
大事なことを大事にできる自分であり続けていたいから、欲しかった。
どっちも大事♡
・・・どおりでラグジュアリーだけを目指していたら
いつも頭打ち感に行き着いてしまうわけだ、と思いました。
暗くて狭い部屋よりも
明るくて広い部屋の方が、
私の気持ちにゆとりが出るから
大事な人を大事にすることに、エネルギーを沢山注げるんだ。
ということ。
だから、明るくて広い部屋がいい。
本質から大事にしたいことを分かってやるのと、
こっちの方がいいに決まってるからこっちにする、というのは、
全然違います。
表面的には、明るくて広い部屋を選ぶという同じ行動に見えるけど、
そこから得る感覚や、その先が
全く別の方向に向かっていくということが分かったの。
椿山荘のスイート♡また行きたい♡
予算との折り合いのつけ方が
よくわからなかったのも、
本当はどうしたいのか？が
自分でよく分かっていなかったからかも知れないな
って思います。
フッカフカ♡
私の場合は、
頭では分かっているのにどうしても周りと壁をつくってしまう
（というかいつの間にかできているという感覚なんだけど）
愛着障害というのがあることも分かって、認めて、受け入れて、
それも執着の強さとか、硬さにも現れてたのもあります。
どっちでもいいと思いにくい、というか。
でも、どっちでもいい。どっちも大事にしたい、って思いたかったし
ことあるごとに、毎回、どっちでもいいと、諦めずに繰り返していたら
またこれも、勝手に道がひらけて行ったから
やっぱり大丈夫なんだと思う♡
すべてを理解できっこない
天空からの無限の感覚を感じながら、
現実世界で、どんなことを感じたい？
正解じゃなく、好みで選ぶ毎日を生きていたいな♡って思います。
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ゆるむ時間を自分にゆるそう。
女性性開花は、ゆるむだけ♡
どこへ行っても、誰といても
自分らしく花を咲かせられますように☆
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