藤本さきこ認定講師・林じゅんです。
一年前の入学式。泣けてしまって鼻が赤かった坊。
本人の希望により、赤鼻隠してみました。笑
あの時は一年後にこうしているなんて、想像もつかなかった^^
祝日だった昨日、近所の床屋さんに髪を切りに行きました。
もちろん息子の。
近所の超シンプルな床屋さんなんだけど、
坊はそこが気に入って、お世話になっています。
静かでひと気が少なくて
新しくて綺麗で、
内装が白一色でシンプルで明るくて、
老夫婦が淡々と髪を切ってくれる感じです。
雰囲気が、療育先にどことなく似てる。笑
私には「シンプルすぎる」けど
彼には「ちょうどいい」賑やかさなのかも知れません。笑
好みって人それぞれ。
息子といえどもやっぱり他人。
ひとのことってわからないな。って感じます。
そして
毎回、坊の髪を切りに行くたび、じんわり
「有難いなぁ」という感覚が湧くんですよね。
坊の担当は奥さんです。
以前、一度だけ
平日の日中に髪切りに行ったことがあって
「あれ?今日学校は、お休みなの?」
と言われたことがありました。
うちの坊は、入学式の2週間後から学校お休みしてる
いわゆる<不登校児童>です。
だから、
あれ?今日学校は、おやすみなの?
という質問に
どう答えていいかわからなくて、親子そろって困ってしまった。苦笑
↓↓↓その時のエピソードがこちら↓↓↓
何も説明せずにただ
「学校の話はストップでお願いします」
とお伝えしたあの時から8ヶ月。
月1ペースで髪を切りに行きましたが
あれ以来一度も
学校のこと、お友達のこと、お勉強のこと・・・
話題にされたことがありません。
たった1度「無しで」とお願いしただけなのに。
そこに、ものすごい大きな『愛』を感じます。
「愛」というと、キラキラしてて、
可愛い♡とナデナデしてもらったり、
救いの手を差し伸べたり、と
『積極的に関わる』『動』という印象(設定)だったけど、
なぜか今私は、床屋さんに
すっごい愛されてる、大切にされてると感じています。
それは、声をかけない『黙る』という愛。
『静』の愛。
だからと言って無言で過ごすわけではなく、
今手に持っているもの、
今読んでる漫画本(名探偵コナンなんですけど。w)
など「今」の話を話題にしてくれます。
魂レベルでリスペクトされてるなぁ。
信頼されてる、大切にされてるって、じわーっと感じるんですよね。
しかしながら、ここで感謝と同時に
「信頼されてる」と「大切にされてる」と感じることが
自分でも、いつも不思議でした。
・・・だったのですが、
今朝ノートを書いてみて、ようやく繋がりました💖
札幌に居た頃に、中島公園で撮った八重桜。
北海道は、GWくらいに梅も桜も一気に咲くんですよね。
親戚に会うときに、同じ轍を踏まぬよう、
一番最初に
不登校のことをお伝えしているのですが、
その時に
「学校に行ってなくても、別にいいんじゃない」
と言葉が返ってくることがあります。
これ言われると、私は
妙に腹が立って仕方なかったの。
もちろん、揉めたくないので、顔に出ないよう頑張りますけど。笑
わかった風なこと言うな!って、湧いてくるんです。
味方になってくれようとしてるのは、分かるのに、
感謝したいのに、できない。
ムカつく、みたいな。。。
「理解できるし、感謝したい」と
「やっぱりムカつく」と言う相反する感情がグルグルしてる。
なので、ノートに書いてみました。
ーーーーーーーーーーーー
「学校行ってなくても、別にいいんじゃない?」
と言われると、無性に腹がたつ。
<そっか。なんでそんなに腹がたつんだろうね?>
→だって、あんたに審判、頼んでないし!って思う。
味方になってくれるのは分かるし、それは有難い。
けど、いい悪いで決めつけられるのが、例え「いい」でも苦しい。
<そっか。どうして苦しいって感じるんだろうね?>
→だって
「学校に行かないのがいい事である」って私は思ってないし
「学校なんて行かなくても、別にいい」とも思ってない。
今だって、
できれば行けたらいい、と願っているし、
ただ、それを苦しんでまでやらなくていい、と思ってるだけ、なんだもん。
ーーーーーーーーーーーーー
そうなんです。
私は今の学校制度に反対してるとか、
学校なんて意味がないとか、思っているわけじゃないんです。
ただ、うちの子がたまたま
そこで生活するのがしんどかっただけ。
と単なる事実として、受け止めていると言うか・・・
行けたら行ったらいいのにな。と今でも思うし、
だからって、行かなければならない、とも思っていない。
学校に行く行かないに、正解なんてない。
どうあってもいい、という感覚なんです。
そこが伝わらなかった。と感じて、悲しかった。
怒りは悲しみから出来ている、って
やっぱり間違いなかった。悲しかったんだ、私。
ーーーーーーーーー
これって、相手と私の設定の違い?
仕方ないことなのかな?
ーーーーーーーーー
そう書いてみて、さきこさんにセレンディピティセミナーで
伺った話を、ふと思い出しました。この図です。
↓↓↓
はるかさんの指、うっとり♡
セレンディピティセミナー行けてよかった♡
この図で受け取ったこと♡
この<言葉にならない部分>を汲み取ろうとしてもらえた、
と感じたのが
床屋さんのご夫婦、だったのかも知れないな。
そう思った。
言葉にしてみて改めて
「幸せだな」って感じて、じんわり涙が滲みました。
他人だから、全部完璧にはわかならない。
どんな事情を抱えてきたか、どんな思いを抱えているかは、
本人にしか分かり得ない
という前提は、
「相手の領域」を侵害しない、一番基本の部分だと思う。
それって、まさに『対等の世界』の在り方。
だから魂レベルでリスペクトされてるなーって、
毎回感じるんだと思います。
分からないなりにも汲み取ろう、
とすると、
「なんで?」「どうして?」
とか
「こうしたほうがいいんじゃないの?」
といった、ズケズケ土足の
領域侵害な発言は出てこない。
「それでいいんじゃない?」
「間違ってないんじゃないの?」
みたいな、上っ面を合わせる発言も出てこない。
多分、そういうことなんだろうな。って思いました。
本当に感謝です。
そしてちょっと、我が身を振り返る・・・汗
息子の領域を尊重して、
私の領域も尊重してくれる。委ねてくれてる。
その感覚が、
「信頼されてる(=委ねてくれてる)」と
「大切にされてる(=尊重してくれてる)」というものだった。
肌で、そう感じ取っていた。と今朝、ようやく分かりました。
言葉にするのに時間がかかったけど
そういうことだったみたい♡
知らないうちに
本当に優しい世界に身を置くようになったんだなぁ。
有難いです♡
また来月も、髪切りに行こうね。
大阪に行きます♡
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