私は今オンライン片付けアドバイザーを目指して勉強中です。
その前に片付け出来る人にならないといけません。
50年も片付けできないんだから何を今更・・・と思うでしょうが・・・
昨年母が亡くなって、たくさんの事経験して・・・
それがきっかけで すご~く先の事まで考えるようになったのです。
①遺産相続にあたって…書類の捜索
母は物を捨てられない人だったと思います。
保険の証券とか発見しても無効だったり…
あちらこちらから見つかりました。
あれから1年3ヶ月…
部屋の片付けの際、新たな保険証券発見
父が改めて病院に「診断書」をもらいに行ってます
②部屋の片付け
これは主に同居の妹がやってくれていますが…
趣味のパッチワークや編み物の材料がいっぱい。
これに関しては私のミニチュアの材料がたくさんです
なにかに使えるんじゃないかとガラクタじゃないかと思われるモノ多数
こういうのは後継者を探しておかねばいけないですね。
家族が亡くなった時誰かが片付けなければいけません。
私の場合・・・
現在叔父(父の弟)の家に住んでいます。
この家は元々20年前に他界した伯母(父の姉)の家で・・・
現在でも伯母の洋装店を営んでいた時の生地だとか、オシャレな置物、食器等がそのまま残ってます。
母の部屋を片付けている時、今住んでいる家は叔父が亡くなったら誰が片付けるんだろう?とふと思いました。
「誰なんだ???」「誰がやるの?」「私じゃん!!」
ここにきて10年初めてこんな事を考えました。
自分の部屋も満足に片付けできない人が3人分~~!?」
実際無理な話ですよ・・・
いっその事、業者呼んで片付けてもらおうか?
10年間伯母の持ち物はそのままで…と言われてたので、棚や押入れの中は触らず、その前に別の棚を置いて自分の物を収納していました。
だから「伯母の物を出す」=「自分の物をどけなくてはいけない」
業者、個人どちらにしても「自分の片付け」をしない事には伯母の荷物に・・・に辿り着けない。
この家を片付ける事は自分にはすご~く高いハードルになりました。
ちょうど今年の2月思う事あって仕事を辞めました。
「よし!片付けをしよう♪」意気込みだけは良かったがなかなか動かない・・・
そもそも・・・片付けってどうやるの???
・・・と3ヶ月ほど「やらなきゃ、やらなきゃ」と思うばかりで無駄に時間だけが過ぎていく・・・
そんなある時、私の心を見透かしたかのように
フェイスブックやインスタグラムに「オンライン片付け」というフレーズの広告が入るようになった。
あの時“藁をも掴む思い”で「個別説明会」のボタンをポチッと押しました。
家が片付くだけでも大満足だったんだけど
「実は村松さんみたいに片付けできなかった人がアドバイザーに向いているんですよ♡」
“こんな褒められ方されたの初めて・・・”
片付けられない人の気持ちがわかるから、困っている人に寄り添えるって。
その一言で「オンライン片付けアドバイザー」を目指す事になりました
その前に「自分の片付け」です。
次回からは実際の片付けの進捗をお伝えできたらと思います。
PS:母の事がなかったらこんなに素直に「片付けよう」って気持ちにはならなかった。
もし「オンライン片付け」に出会っていなかったら…
今も のほほんと「やらなきゃ詐欺」を毎日してましたね
そして自分亡き後 妹がめっちゃ怒りながら片付けしているのでは?考えただけでも恐ろしい