こんにちは!

思い出グラスに残します!

キッズアートグラス

puriShine(ピュリシャイン)

新川 鮎美です。

 

前回の話の続きです。

前回↓

puriShineの目指すところ 始まりの話

 

 

 

親育ちワークショップ初日。

初めて児童館の中に入って、

長男を預け、お母さんたちだけが

別の階の部屋に10人。

 

既に顔見知り・友達同士のお母さんも多く、

不安と緊張でいっぱいでした。

 

ワークショップが始まって、

まず最初に職員さんの話、

アイスブレイクのあと、

(初対面の人同士が仲良くなったり、

緊張を解きやすくするための簡単なワーク)

名前・子供の月齢・参加のきっかけなどの

自己紹介が始まりました。

 

人前で話すのが久しぶりで、

めちゃくちゃ緊張しながら

参加のきっかけを話しました。

 

「実は、この児童館に入るのは今日が初めてなんです。

息子が生まれてからあまり外に出ていなくて、

ほとんどママ友と呼べる人がいません。

この児童館のことも気になりながらも前だけ通ってて。

でも、このワークショップがあることを知って、

勇気を出して参加することにしました」

 

すると、職員さんが

「良く勇気を出して入ったね。

大変だったでしょう。偉かったね。」

と言ってくれて拍手してくれたのです。

 

他のお母さんたちも一緒に拍手してくれて、

それだけで、

「あぁ、本当に参加してみて良かった」

と安心したのです。

 

全10回のワークショップの中で、

もちろん日々の些細な愚痴もたくさん話しましたが、

よく覚えているのは、

自分の5年後、10年後の夢を語ったり、

他の方が私のいいところを見つけて褒めてくれたり、

他の方の悩み・葛藤・・・

 

大人になってから知り合った人で

心の深い部分について話したのは

このワークショップが初めてでした。

 

 

 

 

「子育てとは親育ちである」

 

 

 

 

というワークショップのコンセプトの通り、

「人を育てる者として自分がどうあるべきか」

に向き合う大きなきっかけだったように思います。

 

 

 

 

 

 

このワークショップで知り合ったお母さんの中には

今でも連絡を取り合う人もおり、

母として、妻として、女性として、

それぞれ様々な道を進みつつも、

彼女たちや

サポートしてくださった職員の方々との出会いが

私の中で大きな心の支えになっています。

 

ワークショップを通して、

「初対面の人同士でも、

心の深い部分を話す機会を持つことで、

お互いを深く理解しあうことができる」

と知り、

 

たとえ自分と合わない人であっても、

「その人にも事情がある」

と感じることができるようになったり、

ただ嫌って相手を遠ざけるのではなく、

相手の事情を慮ることが

できるようになっていきました。

 

 

 

③へ続きます。

 

 

 

モニター募集中!!

詳細はこちら↓

【モニター募集】キッズアートグラスモニターを募集します!

 

今すぐお申込みする方はこちら↓

minne:作品ページ

(会員登録が必要ですが、銀行振込・クレジット支払・コンビニ払いが選択できます。)

 

モニター専用申込フォーム

(銀行口座のみ)

 

puriShine(ピュリシャイン) 新川 鮎美