こんにちは!

思い出グラスに残します!

キッズアートグラス

puriShine(ピュリシャイン)

新川 鮎美です。

 

puriShine 始まりの話②の続きです。

 

前回まで

puriShineの目指すところ 始まりの話

puriShine 始まりの話②

 

 

 

 

親育ちワークショップを通じて、

自分自身の心の成長と向き合うようになった私。

 

 

そして、いつしか私の中で

「私もあのワークショップみたいに、

いつでも安心して心を開ける場所を作りたい」

「母として、妻として、社会人としてではない、

自分が自分らしくいられる場所を作りたい」

そう思うようになったのです。

 

漠然とそんな思いを抱えつつ、

でも行動に移すこともなく、

高松に引っ越してからも日々に追われていましたが、

夫の誕生日プレゼントとして

キッズアートグラスを思いつき、

グラスを作っている間に

ふと考えが湧きあがったのです。

 

 

 

「女性が『自分らしく』いるためには

お金だって重要。

でも外に出ないと稼げない。

子供を会社に連れていくなんて

自営業でもない限り無理。

だったら、家で出来る仕事がもっと増えたら

女性がもっと輝くのでは?」

 

「キッズアートグラスは自宅で、

自分のペースで仕事が出来る。

子供が風邪ひいてても、

少しの間作業することはできる。

キッズアートグラスや、他のことで

『女性が家の中にいても出来る仕事』が

もっと増える世の中になれば、

『家の中にいても社会とつながっている』

という自信が湧く。お金も稼げる」

 

「もっと日本の女性を元気にしたい。

女性はもっと輝けるはずだ!」

 

 

そう思い立ち、家事や育児、

仕事の合間にサービスの仕組みを考え、

ブログを立ち上げ、試作をし…。

昨年の9月ごろにminneでの

販売を開始したのです。

 

 

思い立ってから

販売に至るまでのペースとしては

遅いかもしれません。

 

もっと効率よく、

もっと速い展開でいろいろ挑戦する人も

いることでしょう。

 

自分のペースで、とは思っていても、

失敗を恐れずチャレンジしている人をみると

今でも焦ります。

 

でも、過去の自分がたどってきた道をみると、

今の自分はなんて挑戦的なんだろうと、

驚く気持ちとともに、

挑戦できるようになった自分を誇らしくも思います。

 

少なくとも、

児童館に入る勇気さえなかった昔の私からは

今こうしてブログを書いている姿は

想像できません。

 

私が、こうして色んな人から勇気と自信をもらい、

感謝しながら生きているように、

今、子育てや他のことで悩んでいる誰かにも、

勇気を与えられる場所を作りたい。

 

場所だけじゃない。

そんな仲間と出会える機会、

自信が持てるきっかけ。

 

そういったことを提供できるようになりたい。

 

 

それが私やpuriShineの目指しているところです。

 

 

 

今はキッズアートグラスだけです。

 

 

 

まだ考えも漠然としていて、

どんな形になるかも分かりません。

 

「全ての人が輝くきっかけを」

「その人本来の輝きを取り戻す」

 

その理想の形を探していきたいです。

 

 

今日もお付き合いいただき

ありがとうございます!