自分を客観視できるのか | 【ストレスフリーな毎日をプロデュース】しなやかなメンタルを育み、人生百年時代に何度も訪れる逆境を前向きに乗り越える力を身につける

【ストレスフリーな毎日をプロデュース】しなやかなメンタルを育み、人生百年時代に何度も訪れる逆境を前向きに乗り越える力を身につける

医療従事者がストレスフリーな毎日を過ごすために役立つ「心の整え方」「これからの働き方」「人との付き合い方」をお伝えしていきます。



完全に自分を客観視するのは、人間にとってほぼ不可能です。


理由は脳の構造上、私たちは常に自分の経験・感情・信念のフィルターを通して物事を見てしまうからです。


ただし、「完全な客観」ではなく「より客観的に近づく」ことはできます。


例えば次のような方法があります。


  1. 時間を置く
     感情の熱が冷めると、判断の曇りが減ります。
  2. 他者の視点を借りる
     信頼できる人の意見や質問が、自分の偏りを浮かび上がらせます。
  3. 言語化する
     頭の中のモヤモヤを紙に書き出すと、思考のパターンや感情の癖が見えます。
  4. 役割を変えてみる
     たとえば、自分を「友人に相談された立場」として見ると、感情の影響が薄れます。
  5. 数字や事実に注目する
     感情ではなく具体的なデータ・記録を見ることで、主観の入り込みを減らせます。



面白いことに、心理学的には「自分を客観視しよう」と強く意識すると、逆に主観が入り込みやすくなります。


むしろ「一歩引いて、自分という登場人物を観察する」くらいの軽い感覚が、自然に客観性を高めます。



 

 

ストレスフリーな毎日を