今どきの若者は・・・(1)世代間の理解と価値観の違い | 【ストレスフリーな毎日をプロデュース】しなやかなメンタルを育み、人生百年時代に何度も訪れる転機を前向きに乗り越える力を身につける

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今どきの若者は・・・」というフレーズは、時代を問わずよく聞かれますね。

 

この表現は、古代エジプトの壁画に記されていたり、古代ギリシャの哲学者プラトンも嘆いていたと言われています。

 

日本でも、「枕草子」の清少納言や「徒然草」の吉田兼好も同様の言葉を記していたと言われています。

 

これらの例は、世代間の理解の違いや価値観の変化が、時代や場所を問わずに存在することを示しています。

 

「新人類」という言葉は昭和の頃によく使われましたが、これは経済学者の栗本慎一郎さんの造語です。

その後、バブル、団塊ジュニア(X)、就職氷河期、ミレニアル(Y)、ゆとり、Z世代など、各世代でいろいろな呼ばれ方をしていますね。

Zの次はα(アルファ)らしいです。

 

各世代の特徴は、その時代の価値観に大きく影響を受けています。

個人と集団・組織との関係性の変化が反映されています。

 

余談ですが、大ヒットドラマ「半沢直樹」の原作は、池土井潤さんの「オレたちバブル入行組」から始まる小説です。

主人公の半沢直樹らはバブル世代。その後の「ロスジェネの逆襲」では、不遇の就職氷河期を過ごした半沢直樹らの下の世代の活躍が描かれています。

 

さて、年長者が「今どきの若者は・・・」と嘆く背後には、いくつかの心理的な要素があります。

 

・過去の出来事をその時の評価より高く評価してしまう

・自分の所属集団には多様性を認識しているが、それ以外の集団に対しては同一視してしまいやすくなる

・「若者は・・・」というステレオタイプの先入観

 

対象が若者に限らず、これらの傾向が自分自身にもないかは振り返っておきたいですね。

 

<次回に続く>

 
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