いずみです。
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自分を変えるとは、自分の中の常識を変えること
新しい自分になるとは、自分の中に新しい常識をインストールすること
少し前に卒婚が実はブーム、なんてことを耳にしました。
夫婦を卒業すること・・・らしいですね。
離婚届を出さずに別居してたり、離婚届を出して一緒に住んでたり、パターンはいろいろだったけど、どれも私にとっては「？？？」でした(^_^;)
「それ、離婚とどう違うの？」
「それ、単なる別居とどう違うの？」
ツッコミどころは満載でしたが、「卒婚なのっ」と当人たちが言えばそうなんでしょう。
ものは言いようってやつ？・・・なんて言ったらまた怒鳴られそうだ
卒婚はちょっと意味不明でしたが、卒業というとらえ方は使いようがあると思っています。
例えば冒頭の
・今までの常識を変える
・新しい常識をインストールする
○○でなければならない
○○してはいけない
○○するべきである
など、自分を生きづらくしているような「常識」や「当たり前」を手放したほうがいい、と頭では分かっていながらなかなかできない。
そんな人の理由のひとつ（あくまでも「ひとつ」です）に
今までの自分を否定するような気がする
というのがあります。
生きづらくはあったけど、それを抱えて必死にここまで生きてきたわけですから、本当に手放しちゃっていいんだろうか？とためらいがある。
ある意味「自分らしさ」がなくなるんじゃないか？と不安もある。
そんなとき、否定でも捨てるでもなく、卒業する、というとらえ方もあるよ、と言うことがあります。
今までが間違っていた、とか、今までの生き方を否定するんじゃなく、
その常識から学ぶべきものはもう学んだ
だから卒業して、新しいものをインストールする必要があるんです。もうその時期だよってことです。
それだってものは言いようじゃない？って切り替えされたら卒婚と同じになっちゃいますけどね
それでも「変わりたくない」と、生きづらさを抱えたまま生きていく人もいます。
新しい環境にいくよりは、今のままのほうが勝手が分かってるから安心なんですね。
その人にとっては、その安心感がメリットですから、それもありだと思います。
そしてもし、不安はあるけど、今までの常識から卒業しようと決めたら・・・
ぜひ、新しいのをインストールし、それに従って行動してみて下さいね
（きっと、何かが変わるはず）
カウンセリング
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