サンタの絵本が教えてくれること | 似非ポジティブは幸せを遠ざける☆ネガティブ感情が教えてくれる「あなたらしさ」の見つけ方

似非ポジティブは幸せを遠ざける☆ネガティブ感情が教えてくれる「あなたらしさ」の見つけ方

心の仕組みを学び、生きやすくなるヒントにたくさん出会いました。
自分を好きになれない、自信が持てない、他人と比べて落ち込みやすい・・・
そんな生きづらさを抱えて重くなったココロを、軽くするお手伝いをいたします(*^_^*)

いずみです。

いつもありがとうございます(^_^)

 

 

テレビを見ていたら、絵本を紹介していました。

 

 

作者は谷口智則さんという方で、「おおきいサンタとちいさいサンタ」という本です。

 

 

ネタバレになるけど、ストーリーをご紹介します。

 

 

大きいサンタと小さいサンタが隣同士で暮らしています。

 

お隣さんではありましたが、2人は特に口を聞いたことはありませんでした。

 

大きいサンタは毎年大きな町にプレゼントを配りに行きます。

 

力があるので、空飛ぶソリの上からたくさんのプレゼントを一度に配ります。

 

小さいサンタは小さな町へ行き、小さな体を生かして窓や煙突から1軒1軒の家に入ってプレゼントを配ります。

 

ある年、小さいサンタがプレゼントを配り終わって帰ってくると、ドアに大きな手紙がはさんでありました。

 

ゾウからの手紙で、「僕が乗って遊べる車のおもちゃを下さい」と書いてありました。

 

小さなサンタにはゾウが乗れるような車のおもちゃを運ぶ力はありません。

 

困り果てているころ、大きなサンタの家にも手紙が届いていました。

 

それはとても小さい手紙で、差出人はネズミでした。

 

「暖かい手編みの帽子を下さい」と書いてありましたが、大きなサンタはネズミがかぶるような小さい帽子は編めないと困り果ててしまいます。

 

2人のサンタは初めて柵越しに話をし、大きいサンタが車のおもちゃを運び、小さいサンタが帽子を編むことになりました。

 

こうして2人のサンタは無事にプレゼントを配りに行くことができました。

 

 

・・・もうちょっと続くけど、ご紹介はここまで(^_^)

 

 

絵本から学ぶことってたくさんありますね。

 

 

1人でできることには限界があります。どう頑張ってもできないことってあるものです。

 

 

そんなとき、へんてこなプライドが邪魔をして、周りの助けも借りようとせず、結果として誰かを悲しませたり迷惑をかけてしまうか?

 

 

自分のちっぽけなプライドより、誰かの役に立つこと、誰かを笑顔にすることを優先するか?

 

 

どっちを選んでも自由ですが、私は後者でありたいと思いました。

 

 

へんてこなプライドは、本当の自尊心じゃないですもんね。

 

 

それにしても絵本っていいなあ。

久しぶりにまたいろいろ読みたくなりましたねニコニコ

 

 

 

 

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