こんにちは❗️

きゅうりに水くれるな!」って言葉、聞いたことありますか?

これは、きゅうりの生育中に水をあげすぎると
甘やかすことになり、味の薄い水っぽいものに育ってしまう…、
つまり、水をやらずに、自力で実をつける努力をする方が、

おいしいきゅうりに育つという意味だそうです。

以前、所属していたMC会社の社長の口癖でした。

司会やナレーションのお仕事をするための勉強は、
自分で考え、感じ取り、努力して身につけるものである。
指導者や先輩から
至れり尽せりの指導を受けても
その人のためにはならない…という社長のお考えでした。

その例えとして「きゅうりに水くれるな」と言われ続け、

他人に甘えず、自力で努力し続けていました。

畑で育つきゅうりを見てたら、
あの頃の私…頑張っていたな〜と、
懐かしく思い出してしまいました。

水をくれすぎているわけではないと思うのですが、
(かなり水っぽくて)
カットしたきゅうり甘糀(濃厚甘酒)を混ぜたものからは
こんなにも水分が出てきます。



ここで、注目!!!

この水分にも、きゅうりの栄養が含まれており
味もおいしいので捨てたらもったいない❗️

そこで、このにリンゴ酢を少しプラスして、
酵素玄米ごはんを加えてライスサラダにアレンジ。



もう一品は、に、切り干し大根・乾燥わかめ・ちりめんじゃこを混ぜて冷蔵庫で寝かせたもの。
時間が経つと乾物が戻っていい感じのマリネ(酢の物)になります。



ほたて貝柱の低温発酵調理とそのも合わせて
さらに美味しく仕上げています。

トッピングのプチトマトは、完熟のため弾けて割れていました!
衛生面を考慮して(念のため)
スープの中で茹でてから添えてあります。

きゅうりの汁も無駄なくおいしく活用できた一物全体クッキングです。

ご参考になれば幸いです。

地球と自分にやさしいライフスタイルを提案する
自然派料理研究家
発酵料理のプロフェッショナル
おかあさんの笑顔をサポート*Mom’s Smile
(╹◡╹)腸活栄養士 JUNJUN*発酵美人塾
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