

こんにちは あるいは こんばんは!
もしくは おはようございます♪
日々の暮らしで未来を変える。
家庭科力研究家 JUNJUN こと中村純子です。
少しの工夫で未来を変える
素敵な魔法をお届けします!
今日は…写真の
豚丼風のプレートごはんについてのお話しです。


この具材は、玉ねぎ塩糀につけておいた豚肉をローストして、加熱した玉ねぎと合わせて、
甘酒と醤油麹で調味したもの。
いつも白金豚は、甘糀(濃厚甘酒)と塩とともに
ジッパー付きビニール袋に入れて、
65℃で12時間あたためて(ヨーグルトメーカー使用)、
低温発酵調理にしたものを常備菜として冷蔵庫でストックしています。
温かいうちはもちろん、冷やしても柔らかくて美味しいので、豚肉はやわらかいものだと勘違いしていました。
それに気がついたのはつい先日、せいろの代わりに
ステンレスの網を使って蒸し料理をした時でした。
肉を増してみたかったので、
竹のせいろを油でぎとぎとにしたくなかったのと、
下の味噌汁の中に竹のせいろを蒸した汁が入るのを
防ぐための苦肉の策でした。




下の鍋では味噌汁、ステンレスの網には
野菜と白金豚を乗せて、せいろのふたを被せて
沸騰後中火で15分!



野菜は透き通り、肉も赤さがなくなって
おいしそうに火が通っています。
玉ねぎ塩糀をつけながらいただくと
野菜は甘味が引き出され、さらに美味しく!
白金豚は?あれれ?どうした?こりゃ?
かたいではないか⁉️
いつも食べている低温発酵調理とは全然違う
カチカチの歯応えで、裏切られた気分でした。
これは一体!何があったのか?と、呆然。
塩糀に漬けてから蒸せばやわらかく仕上がったのかな?
と、思いながら、この日は、何度も何度も肉を噛み締めて、口腔内消化を徹底して行いました。
残った白金豚に玉ねぎ塩糀を和えて寝かせた後、
翌日はマルチグリルにて上記お肉をローストしてみました。




サッと火を通し、赤さがなくなり、
完全に火が通ったのを確認してから味見すると…!
やっぱり、かたい!思ってたんと違う‼️
蒸した時と変わらないかたさだー!
え〜、肉ってこんなにかたかったっけ???
私の調理方法が悪いの???
と、反省して、沸騰している味噌汁の中に入れて火を通して食べてみても、やっぱりかたい!!!
もしかして、低温発酵調理に慣れてしまった私にとって
肉はやわらかくなくてはならない存在になってしまったのかも?
お口、あんぐり。
横で焼いた玉ねぎも加えて、甘酒と醤油麹を混ぜて、
糀パウダーをたっぷりかけて酵素を補い、
よく混ぜてから冷蔵庫へ…。
こうすれば、酵素の作用でやわらかくなるかも?
という希望的観測をこめて寝かせてみました。
そして、翌日、取り出して味見をしてみると…⁉️
昨日よりは若干かたさは和らいでいるものの
やわらかくなっていた!…とは、お世辞にも言えないレベルでした。
そりゃそうですよね。
卵を、かたゆで卵にして、糀パウダーを混ぜても
カチカチの白身はやわらかくなりませんものね。
いやー、いい勉強になりました。
そして、低温発酵調理の威力を
改めて認識&実感した出来事でした!
この経験から、また、私のトークの深みが増します‼️
ここで、疑問です!
今流行りのせいろ調理の肉料理って、
ほんとに、やわらかくなるの???
誰か、教えて〜!!!!!!
日々の暮らしで未来を変える!
家庭科力研究家の中村純子でした。
せいろでの野菜蒸しの投稿はこちらです⇩
https://junjun.eshizuoka.jp/e2297140.html
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