こんにちは❗️

今年初めてのいちごちゃんです。

慣行農法(一般の栽培)のいちごは、
虫がつかずに形を綺麗に作り上げるために
農薬をたくさん使うと聞きました。

そのため、無農薬の自然農法のいちごしかたれられなくたってしまった私です。

でも、高級な自然農法のいちごは、
赤札がついたものしか買えません…涙。

そんなある日、なんと…、

自然食品のお店で「ジャム用のお買い得いちご

一袋(通常の1パックより少し多め)で380円を発見!

大きさも形も味には関係ありません。
喜んで購入させていただきました。

無農薬では虫や雑菌が付着していることがあるので、
まずは浄水にてつけ置き洗い、
次にお湯に浸けて殺菌&酵素の活性化処理からスタートです。



一般的には野菜や果物の下処理には
50℃洗いが推奨されています。

今回は50℃と、60℃の2種類に分けて洗いました。

その後、それぞれ別の容器に、
重さの20%の甘糀(濃厚甘酒)を和えて冷蔵庫で一晩おいておきます。

すると…、
50℃では、フレッシュないちご感がそのままで、
甘糀の美味しさプラス(いちごミルクのよう)。

60℃では、ややしんなりとしてコンフィチュールのように…。

形の残ったジャムのような舌触りと味わいになりました(60℃の方が甘くなります)。
加熱されて柔らかくなることももちろんですが、
いちご自身の酵素が働いて自己消化(自分で自分の体を分解)し他のではないかと思われます。

酵素を活用した下処理⁉️になるのかな?

栄養的には50℃の方が損失が少なそう⁉️ですが。

どちらを選ぶかは好き好きですが、
写真のように、豆乳ヨーグルトと甘糀(濃厚甘酒)とともに

2種のいちごを一緒に盛り付けて、
食べ比べるのが楽しいかもしれませんね。

そして、いちごを温めた時のお湯には、
かわいいピンクの色が移りなんともチャーミングに。

これをそのまま捨てるのは忍びなく、
炭酸用のペットボトル(500ml)に入れ、
冷凍庫で急冷してキンキンに冷やしたところに
重曹クエン酸各小さじ1ずつプラス。

先に重曹を入れたら、せっかくのピンク色が薄茶色に…、
でも、その後にクエン酸を入れることで
化学反応でピンク色に戻りますのでご安心ください。

料理は科学です❗️

いちご炭酸水の感想は?
味はあまり感じないのですが…、
まあ、それはともかくとしてピンクがかわいい
無糖のいちご色サイダーが出来上がります。

お子さまと実験しても勉強になりそうですね。



全てを無駄なく楽しく使い切るアイディアでした!

(ちなみに、いちごのヘタは土に還しました)

以上、ご参考になれば幸いです!

では、この後も素敵なことがたくさん引き寄せられて
あらわれますように♪

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より、引用。
「confiture(コンフィチュール)」はフランス語で、「砂糖、酢、油などに漬けた」という意味のconfit(コンフィット)が語源です。
コンフィットには「風味を保って保存する」という意味もあるため、長期保存する技術を指す調理用語としても用いられています。

コンフィチュールは、砂糖をまぶした果物から出た果汁を煮詰めて作るのが一般的。煮付けたシロップに果肉を漬けるため、果肉感が残っているのが特徴です。また、フルーツの加工品であるジャムやコンポートにくらべると甘さ控えめなのもコンフィチュールならでは。