こんにちは❗️
本日は、タンパク質補給に便利な大豆ミートのお話です。
大豆ミートは大豆を原料にしたお肉の代わりとなる食品。
ベジタリアンの中では重宝されているタンパク質源でもあります。
乾燥タイプや味付けの缶詰、レトルトバックのものなどがあり、
形状もひき肉タイプや唐揚げ用など様々です。
それぞれ、日持ちするので、
ローリングストックとして保存しておくと便利ですね。
選ぶときには、原材料を確認してみてくださいね
(小麦粉グルテンがツナギとして含まれている場合があります)。
私は乾燥タイプのこの2種を愛用しています。
各10gの分量です。
タンパク質は、ひき肉タイプが(10gで)4.6g、
チャンクタイプが(10gで)5.2gです。
熱湯を2〜3倍加えて戻し、水気を切ってから
甘糀とみそを合わせると肉味噌ができます。
冷蔵保存て1週間ほどもつので、
付け合わせやお弁当に重宝いたします。
汁物に加えるだけで、簡単にタンパク質と食物繊維の補給になるので、便利❗️
熱湯をかけて蓋をして10分。
乾燥わかめ・みそ・だしパウダーを適量加えれば
即席お味噌汁の完成です❗️
タンパク質量は約10g、食物繊維も、ミネラルも補給できる優れものです。
普段の味噌汁に、ひき肉タイプをちょい足しするだけでもいいですね♪
ここからタンパク質のお話です。
タンパク質は、三大栄養素(炭水化物・脂質・タンパク質)のひとつで、人間にとって欠かすことのできないもの。
筋肉・血液・骨・ホルモンや酵素の原料になる
身体を作るためにも生命を維持するためにも必要不可欠なもの。
主に、肉・魚・卵・大豆製品に含まれています。
ごはんの時にメインのおかずになるものですね。
では、1日にどのくらいのタンパク質を摂れば良いかご存知でしょうか?
大人の場合、体重50kgなら50gのタンパク質を摂るのがよいそうです。
育ち盛りのお子さんや、アスリートなどは
成長のためと筋肉強化のために
これよりも多めになります。
ちなみに、肉・魚・卵・大豆製品など100g中に含まれるタンパク質の量は
約20%つまり20g位と言われています
(正確には食品成分表をご確認ください)。
つまり毎食ごとに肉・魚・卵・大豆製品を100gずつ食べれば食品の合計が300gになる。
300g×3回=600gで、この20%・60gのタンパク質が摂取できる計算になります。
あくまで目安で、正確には
卵100gでタンパク質は12.9gなので、20gにするためには3個食べなければいけないわけですね。
また、豆腐や豆乳は100gでタンパク質量は5〜6gとやや少なめなので、他の食品で補わなければなりません。
私自身が一体どのくらいのタンパク質を食べているのか?を調べてみたところ…
●納豆40gで5.8g
●豆腐180gで10.6g
●卵1個50gで6.4g
●しらすぼし10gで2g
●豆乳・豆乳ヨーグルト200gで17.6g
●玄米ごはん160gで4g
●鰯50gで10g
合計56.4gで体重の割合よりも多く摂れていたので安心いたしました。
このほかにも調味料として
みそ・クリーミー豆乳塩糀などでも摂取しているので
タンパク質に関しては合格レベル❗️
そして、こんなにこまめに摂れないよ〜というかたにおすすめなのが乾燥の大豆ミート!
乾燥品を汁物に加えるだけで、
簡単にタンパク質と食物繊維・ビタミンB群の補給になります!
食物繊維は私たちの消化器官では吸収されないため
大腸まで届き、そこにいる善玉菌の餌になります。
その結果、腸内の環境がよくなり、
免疫がアップしたり
幸せホルモンの分泌に寄与したりなど
体調改善に効果が期待できます。
大豆ミートには食物繊維が含まれますが
肉や魚・卵(などのアニマルフーズ)には含まれません…
(テストには出ませんが、ここ重要!)。
ご参考になれば倖いです。
そして、忘れてはならないのが
上記はあくまで食べた量ということで、
ここからどれだけが消化吸収されて
私たちの血や肉になったかは不明だということ。
しっかり噛まなかったり、
消化液が不十分で未消化のまま
大腸まで辿り着いてしまい
悪玉菌の餌になることもあるわけです⁉️
では、どうすれば効率よく吸収できるようになるか?
それは…
1月27日朝9時からのClubhouse 「発酵美人塾」にて
詳しくお話しいたしました♪
アーカイブはこちら↓です。
https://www.clubhouse.com/room/M4Az09Ey?utm_medium=ch_room_pxr&utm_campaign=PvKWIzyJAwRBIneIV5U-LQ-1088859
腸を整えて煌めく人生を!
発酵料理のプロフェッショナル
(╹◡╹)JUNJUN
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