こんにちは❣️
今年も残りわずかとなり、
そろそろ本格的な冬将軍がやってきそうですね。
そこで今日は、
これから大活躍すること間違えなしの
腸活しながらほっこりあったまる
発酵ホットスイーツのご紹介です。
材料は、
⚫︎甘糀(濃厚甘酒)に漬けた
ゴールデンキウイ・みかん・りんご・柿
(これらはそれぞれ食べやすい大きさにカットして
別々の容器に入れて、重さの2割ほどの甘糀であえ、
常備菜として冷蔵保存しておく)
⚫︎無調整豆乳(スゴイダイズ)
⚫︎甘糀
各適量を耐熱容器に入れて
オーブントースターでロースト。
⚫︎ココアパウダーをちらして、
⚫︎ミキプルーンをトッピングします。
温かい季節ならば、冷たいままでも美味ですが
冬季は温かい方が身体が喜びます。
冷たいものを体内で消化するには
まずは体温ほどに温める必要があるので
冬季の冷たいものは内臓に負担を与えてしまいます。
酵素の(加熱で失活してしまう)ことを気にするよりも、
冬は温かいものを摂ることがおすすめです。
ちなみに、酵素は果物と和えた時に糖質などの分解に役立っています(事前消化で活躍)。
食べた後は胃酸で失活してしまいます。
ご参考になれば幸いです。
では、この後も素敵なことがたくさん引き寄せられて
あらわれますように❗️
地球と自分にやさしく楽しいライフスタイルを提案
食で何かを変えたいと考える
食の繊細さんやこだわりさんを救い
人を良くする食レシピをお届けする
発酵料理のプロフェッショナル
(╹◡╹)JUNJUN*発酵美人塾
https://pure-child.
<参考>
⚫︎麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)がからだに良い理由:
その1
・麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)は、酪酸菌の餌になる
オリゴ糖が多い(主成分はブドウ糖)。
・酪酸菌は、オリゴ糖を餌にして『酸』を作り出し、腸内環境酸性にする
(動物性食品が多いと腸内がアルカリ性になり、腸内腐敗が起こり、病気の原因に…)。
・腸内が酸性になることで、ミネラルが吸収されやすい環境になり代謝もアップする。
腸内環境が良いと他の栄養成分も吸収されやすくなる。
・栄養が行き届き、からだが元気になり
(カルシウム・マグネシウムがちゃんと吸収されることから)骨も強くなり免疫力もアップ。
・自然治癒力がアップ、骨粗鬆症の予防にもなる。
・甘酒の甘味の80%はブドウ糖、残りがオリゴ糖・麦芽糖など(デンプンを分解する酵素は何種類もあり、それぞれ役割が違う…ブドウ糖まで分解できる物、二糖類までしか分解できないものなど)。
その2
⚫︎三大栄養素の代謝に必要なビタミンB群を含む
・タンパク質→ビタミンB6
・炭水化物(糖質)→ビタミンB1
・脂質→ビタミンB2
その3
⚫︎必須アミノ酸をすべて含む
以上です。
<麹と糀>
私の文章の中では、
『麹』は酒・味噌の『原料になる食品のこうじ』。
『糀』は食品の麹を発酵させて作った『調味料になったこうじ』
として区別しています
(ここ数ヶ月前から、このように変えました。
それ以前の投稿は、すべて『麹』を使っていました)。
<おまけ>
麹をそのまま使える調味料だと思っている方もいます
(麹パウダーならばそのまま使えますが…)。
また、麹菌が生きて味噌や甘酒の中にいると思っている人もたくさんいるようですが、
麹菌はカビの一種なので、冷却したり水没したりしたら、その時点でご臨終されております。
したがって、味噌や甘酒にいるのは麹菌の屍です。
大切なのは(麹菌の生死ではなく)
麹菌が生きていたときに生成した栄養素(ビタミンB群など)や酵素であり、
それらが食品の中にあるお陰で、
人間にとって有益に働くということなのです。