こんにちは❣️
以前にもお話ししましたが、
我が家の庭には、
食べられる樹木がいろいろ生えています。
本日はその中で、
今年初めて実をつけた『柿』の話題です。
かれこれ10年ほど前に、
地元の近郊の長水町の名産品『四つ溝柿』を知りました。
溝が4つあるところから、この名があります。
渋柿ですが、渋抜き後の果実は
甘くてとても美味❣️
歯応えのあるものも、
完熟させてジャムのようになったりしたものも、
どちらにも目がありません‼️
こんな美味しい柿を庭で採れるようになったら
幸せだろうな〜と、
食べては種を植える…、
また食べては種を植える…を、
繰り返してきました。
数年前から、急に柿の木の存在が目立つようになってきたのです。
しかし、『桃栗三年柿八年』と言われるように
柿の木はかなり大きくなっても
一向に花も実もつけずに、待ちくたびれ…状態。
そんなある日…‼️
こちらの実を発見したのです!5月23日のことでした。
もう、びっくりと、嬉しさで、飛び上がりそうでした!
目視できたのは6個でしたが、
そのうちの1つがすぐに落ちてしまい、
また1つが、道路に落ちて交通事故に遭い、
ぺっちゃんこ…涙。
また先日は、庭側の地面に落ちている青い柿の実を発見して
がっくりと、落ち込みました。
でももしかして、
渋抜き作業をすれば食べられるかもしれない・・・
との淡い期待からネットを検索。
渋柿のヘタを焼酎に潜らせてビニール袋に入れて、
数日間放置すると渋が抜けることを知りました。
梅干しを漬けた時の残りの焼酎を
青い柿のヘタにつけて数日間放置したのがこちらです。
青かった実が、ほんのりオレンジ色になっていて
『これはイケるかも?』とうれしい予感が脳裏をかすめました。
念のため50℃の湯にしばらく浸けて
表面のバイキンをやっつけてから
切ってみると、『完熟の柿そのもの』ではありませんか!
スプーンですくうと
ほんのり甘〜い香りが漂って、たまりません。
あっという間に、ペロリ!
ご馳走さまでした。
本日もチャレンジャーJUNJUNは、
また新たな素晴らしい発見をしてしまいました。
未熟な柿でも、
工夫次第で食べられるようになるんですね!
<未完熟なベジフルを美味しく食べたレポート↓2つ>
最後までお読みくださりありがとうございました。
食糧危機に備えて
昆虫食や培養肉などをつくることに巨額な資金を投じる前に、
収穫物を無駄なく上手に使う方法を考えるのも
大切なことなのではないでしょうか?
農作物を無駄なく活用し食品ロス削減
地球にやさしいライフスタイルを提案する
(╹◡╹)JUNJUN