いけばなの話題が続きます。
先週末は、青山学院の大講堂で行われた小原流の講習会に行ってきました![]()
小原流研究院名誉院長であられる工藤先生による講習会、研究会に代わるものなので必修です・・・
今回のテーマは「楓」![]()
一般的に楓(かえで)とは葉形が蛙の手(かえるて)に似ているので、その「る」が省略されて
「かえで」になったそう・・・へぇ~
今回も、いつものように2時間半で13杯を生けられるという神業をご披露くださいました。
夏らしくガラス器に・・・涼しげでした。バカラやボヘミアン・・・目の保養になります。
使われた楓は、
鴫立沢楓・山板宿楓・板宿楓・青垂れ楓・紅垂れ楓・野村楓・獅子頭の七種
お取り合わせに使われた花材もめずらしい物があり、
パピルス (アフリカ原産の歴史でおなじみの奴です)・ハンギングヘッド・カナリー椰子
なんてものは初めて見ました。
大講堂での講習会だったので、お写真が上手く撮れませんでした![]()
お勉強の後は、甘い物![]()
またまた、キルフェボンに立ち寄りケーキ
をゲット
お友達と食べて帰りたかったけど、喫茶は3時間待ちでした![]()
何度か書きましたが、娘は果物の好き嫌いがあり、
正直、キルフェボンでケーキを選ぶのは大変・・・
でも、甘さ控えめなお味は我が家にはとっても好評なので
今回も、これがキルフェボンのケーキ?と目を疑うほどの彩りの寂しさがありますが
おいしくいただきました。
左からブルーベリータルト・チーズケーキ・胡桃のタルト
娘に買ったつもりの胡桃のタルト・・・家で開けてみるとラズベリージャムが入っています。
結局パパ行き・・・でも、ベリーと胡桃合うんですね!
とってもおいしくて本当は私が食べたかったくらいでした。
