先日、横浜高島屋で開催されている「横浜華道協会新進作家展」にいって参りました![]()
誘ってくださったマ・ダ・ムRさんは古流の師範であり横浜華道協会の理事、
そして、大学生のお母様と何もかもにおいて私の先を行く方。
お花を通して最近知り合いになったわけですが、学ばせていただくことばかりです![]()
好きなものの世界に身をおいていると、不思議なご縁を感じること多いです。
学生の頃は近い年齢の仲間に囲まれて過ごし、会社に入って異年齢と接しても
それは上下関係の中であったり、与えられた範囲の中で選んでいく人間関係のような気がしますが、
自分の趣味・嗜好だけで選んだ世界では、全てにおいて自分で選んでいき
とらわれることなく人間関係が広がります。
そして、好きなことが同じという繋がりは私に安心感のようなものさえ与えてくれます。
お花を通じて、年齢の違うそれ以外では接点の無いような方とどれだけ知り合いになれたことでしょう。
でも、後から色々接点が明るみになってくることが多くて不思議・・・
ブログでも、そんな関係の広がりができるな・・・なんて ふと思ってしまいました。
・・・そうそう、華展ですが色々な流派の方が出瓶されていて勉強不足で知らない
流派もあったりしました(;´▽`A``
自分の所属する流派の方の作品はすぐわかるものですね。
小原流横浜支部支部長 井上先生の作品 古流独特の二段の竹籠 笹ユリが可憐
とってもお上品な感じの池坊の作品 シマフトイとオンシジウムの伸びやかな作品
この時期、テッセンいいなぁ~ ぱぁ~っと華やかでした。どこの流派のだったかしら?
流派によっての個性がとてもわかる華展でした。
好きなのは、やはり小原流・・・
そして少ない花材で涼しげに、そして上品に生けてある作品が多かった池坊かな
古流も男性的でりりしい感じがいいです!
100点以上の作品が並んだこちらの華展、見ごたえがありました。



