お茶のふしぎ。。。 | 府中★桜通りのホリスティックな教室&サロン「粋香」オーナーのブログ

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府中駅徒歩5分の小さなプライベートアロマ教室・サロン、アロマ&ハーバルセラピー粋香です。ココロとカラダ・肌の健康をメインテーマに、ホリスティックなホームケア・セルフケアをお伝えしています。アロマとハーブが得意技です。

熱帯夜、というほどではないのに


どうやら夜中にのどがしきりに渇くらしく


夜寝る前に、冷蔵庫にたんと冷やしておいたお茶が

朝起きると激減しております。


で、流しには空のペットボトルが行列…。

(家族のリクエストにより、お茶はペットボトルに移してから冷やしています)


そんな中、最近、一つ気付いたことがあるのです。


熱湯で抽出して冷ましてから冷蔵庫に入れたハーブティよりも
水出しの緑茶の方が、減りが早いみたい、ということ。


もちょっとよく観察(?)していたら

水出し緑茶を飲んでる時の方が、夜中に起きて水分補給する回数が多いみたい。


つまり、裏返していうと、ハーブティを飲んでるときの方が

夜中に起きる回数が少ないみたい … ?!?!


これ、単なる気のせい、ではないと思うのです。


おととし、超節電モードの夏だった時に
エアコンなしで、どこまで快適に寝られるか、という話題からの脱線で


『寝る直前や、夜中に目が覚めた時に、キンキンに冷えたお茶やお水を飲むと

目が冴えてしまって、寝つきが悪くなりますよ』…って話をきいた記憶があります。


たしか、カラダの芯が冷えることで

『カラダを温めなきゃ!』という指令が出て、活性化の方向に作用するから…、

みたいな話だったと記憶しています。


そういえば、もともと緑茶って体を冷やすお茶でもあり。


逆に、今ウチにあるハーブティは、
基本的に体を温め緩め・リラックスさせる系のお茶なので


緑茶とは作用が逆。


そんなこんなで、
おんなじ冷茶でいただくとしてもカラダの反応は違う、ということのようです。


植物の力って、やっぱりすごくて奥深~い!。 目


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常々、精油(アロマ)だけでなく、ハーブ(植物本体)の力も活用することで

よりナチュラルに、ココロにもカラダにも優しいケアができると考えています。


アロマを基本に、でも、アロマに固執せずに。
サロンの名前に“ハーバルセラピー”と入れたのは


そういう思いを込めて、のことでもあるのでした。


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