熱帯夜、というほどではないのに
どうやら夜中にのどがしきりに渇くらしく
夜寝る前に、冷蔵庫にたんと冷やしておいたお茶が
朝起きると激減しております。
で、流しには空のペットボトルが行列…。
(家族のリクエストにより、お茶はペットボトルに移してから冷やしています)
そんな中、最近、一つ気付いたことがあるのです。
熱湯で抽出して冷ましてから冷蔵庫に入れたハーブティよりも
水出しの緑茶の方が、減りが早いみたい、ということ。
もちょっとよく観察(?)していたら
水出し緑茶を飲んでる時の方が、夜中に起きて水分補給する回数が多いみたい。
つまり、裏返していうと、ハーブティを飲んでるときの方が
夜中に起きる回数が少ないみたい … ?!?!
これ、単なる気のせい、ではないと思うのです。
おととし、超節電モードの夏だった時に
エアコンなしで、どこまで快適に寝られるか、という話題からの脱線で
『寝る直前や、夜中に目が覚めた時に、キンキンに冷えたお茶やお水を飲むと
目が冴えてしまって、寝つきが悪くなりますよ』…って話をきいた記憶があります。
たしか、カラダの芯が冷えることで
『カラダを温めなきゃ!』という指令が出て、活性化の方向に作用するから…、
みたいな話だったと記憶しています。
そういえば、もともと緑茶って体を冷やすお茶でもあり。
逆に、今ウチにあるハーブティは、
基本的に体を温め緩め・リラックスさせる系のお茶なので
緑茶とは作用が逆。
そんなこんなで、
おんなじ冷茶でいただくとしてもカラダの反応は違う、ということのようです。
植物の力って、やっぱりすごくて奥深~い!。
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常々、精油(アロマ)だけでなく、ハーブ(植物本体)の力も活用することで
よりナチュラルに、ココロにもカラダにも優しいケアができると考えています。
アロマを基本に、でも、アロマに固執せずに。
サロンの名前に“ハーバルセラピー”と入れたのは
そういう思いを込めて、のことでもあるのでした。
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