1泊で、甲信越地方にお出かけしてまいりました。
とにかく、のんびり・ゆったりと。
ハイキング、ではなかったのですが
ちょっとした木立の中でひとときを過ごすことができ
かなりスッキリ、リフレッシュできました。
自分の目線だと、こんな感じ。
ちょっと視線を上げると…
おぉぉ~ !!!
久しく、空を見上げていなかったことに、気が付きました。
鳥の鳴き声
通る人の足が湿った地面を踏みしめる音
澄んだ空気の音
一緒に、心が透明になっていくようでした。
森林セラピーって、こういうことかしら?
自分が“素”に戻る感じが、とっても心地よく
あちこちに入っていたヘンな力が
ふわ~っと抜けていくようでした。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
のんびり歩きながら
ふわっと、頭の中にある曲が浮かんできました。
バッハの「主よ、人の望みの喜びよ』。
なぜだか、マリンバだか木琴だかの
乾いた、固い木の音色で。
これは、どういうメッセージなんだろう?
今はよくわからないけど
いつか、わかる時が来る。
そんなふうに思えたので
今は、そう感じた自分の気持ちを
ココロの奥底に
そっとしまっておくことにします。