ふとしたことがきっかけで
ある人の不調に気づいてしまい、
なのに、周りには何も言わず、
黙々と頑張るその姿を見ていて
何か、できることがないかしら？ と。 
ところが、そう思っていた私に
仲良しのカウンセラーさんがひとこと。
『今はまだ、触れずにそっとしておいてあげた方が良さそう。
大変だけど、
少し離れたところから、そっと見守ってあげて。』
彼女によれば
トラブルを抱えた人を、周りが見かねて拙速に動くことで
良かれと思ってとった対応が
本人には、より大きな負担となって
追いつめてしまうなど
逆効果になってしまうケースも少なくないとか。 
見守るということは
表立っての具体的なアクションが伴わないから
一見、何もしてないように見えるし
そう思ってしまいがち。
でも、実は全然違う。
相手のことを気遣って、
相手に自分の存在を変に意識させることなく寄り添うことは
とっても難しい。
自分自身のコンディショニングを
相当意識してやっていないとできないし、続かないだろうなと思います。
でもって、見守り、は続けることが何より大事。
アロマやハーブや、その他もろもろの自然療法は、
そういうステージで、心と体のバランス調整やチューニングに
大活躍してくれます。 
カウンセラーさんの言葉をきっかけに
ふと今までを振り返ってみて
これまでずっと
自分が、周りのいろんな人に
見守られてきたんだなということを
突然、意識しました。
これからは、私も
少しずつでも
周りに恩返しをしていけたらいいな。 
あらためて、ありがとうございます。
そして
これからもヨロシク。 