九州地方の大雨のニュースを見て、
あわてて実家に電話してみたら
幸い雨だけ、のようで、一安心。
それでも、ものすごい勢いと量なので、
やっぱり心細くなっていたようです。
次から次へと話が広がって
途切れない。。。
ついには、先月のコンサートの講評まで。
鋭いな!と思ったのは
何回か聴きに来ているウチの母
「今回は、よく聴こえたわよ」、とビミョーな評価を。
するどいな~。
今回はアメリカプログラムだったのですけど、
『木管の音では、イマイチ、アメリカっぽくない!』とのNGを受け
おっきい音がする楽器を、新しく買いましたもん。
その甲斐あった、ってことかな。
たまたま、実家と話したすぐ後に
やっぱり演奏会を聴きに来てくれていた従姉妹から
電話がありまして、
「フルート、すごくよく聴こえて素敵だったわ~♪」 と。
身内のなんとやら、もあるでしょうが、
とはいえ、母も従姉妹もとても正直な人たちで
“感じていないことは言わない”ので、
素直に、お褒めの言葉を頂戴したいと思います。
木管フルートは
とてもあったかくて優しい音がして
ホントに大好きなんですけど
アメリカものは、ちょっと荷が重かったかな。
会場も広すぎたかもしれません。
も少し小さなホールで
バロックとか室内楽とか。
木管アンサンブルの時は
クラリネットやオーボエと、よく音が溶けるので
すごく楽しい。
今後は、
曲想や編成や音域なんかも考えたうえで
総銀と木管の使い分けを楽しもうと思います。
こんな楽しみを持てること
一緒に楽しめる仲間がいること
楽しみに聴きに来てくださる方がいること
ホントにホントに、ありがたいです。
ありがとうございます。
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あ!そうだ。
肝心なことを忘れていました。
本番前に楽器を新しくして
張り切りすぎていた私に
『もう少しコンパクトに音をまとめないと
客席まで行った時には、拡散してしまい
きちんと聴こえないですよ。』
という、最高のアドバイスをくださった
よっしーさんに
Special Thanks! です。