アロマテラピー・シンポジウムのお話、その2です。
フランコム氏のお話に出てきたいくつかの精油。
PMSケアに使う精油としてのお話が主で
ラベンダーとかカモミールなど、とってもなじみ深いものもありましたが
全然初めて!のものも。
たとえば
セイヨウニンジンボク
チェストベリー・チェストツリー
リナロエ
マニゲット
そんなん、日本でどうやって手に入れるの
って思いながら聞いていました。
他にも
カモミール・ケープ(南アフリカに生育するカモミールだそうです)
レモンセンテッドティートリー
なんていう変わり種も。
カモミール・ケープは、カモミール・ジャーマンと似た香りでした。
好き嫌い、分かれるかな。
メディカルアロマ~! なイメージの香りだと思います。
後は、存在は知っていたけど、手を出したことのなかった
ブルーヤロー。
鎮痛とか抗炎症とかにオススメとのことで
これは比較的手に入りやすいので、
今度使ってみよ!って思いました。
ただ、ケトン類を含む精油なので
長期間の継続使用は控えた方が良さそうです。
こうした中で、一番気になったのは リナロエ。
会場出たところで、ムエットで香りが紹介されていまして
「ラベンダーのような」というコメントもありましたが
私が嗅いだ印象としては、“ベルガモットみたい~!” でした。
ラベンダーも、ベルガモットも、主な成分として
酢酸リナリルとリナロールが入っているから、かな?
実は、これを一番使ってみたいんだけど
どうやって探そうかな~。