先週土曜日に、友人が出演するコンサートに行ってきました。
生憎の雨でしたが、ほぼ満席の大盛況。
プログラムは全て自分もやったことのある曲だったので、
半分は懐かしさもあり、しっかり楽しませていただきました。
全部で3曲のプログラム、2曲目はラフマニノフのピアノ協奏曲第3番でした。
ピアノが超・難しい曲です(伴奏のオケもかなり大変)。
しかも、けっこう長い。
ボリュームたっぷりの協奏曲を聞き終わった後、
ピアニストさんの独奏で1曲アンコールがありました。
シューマンの「トロイメライ」
ピアノをかじった人なら、レッスンで、発表会で、あるいは自主的に
一度は弾いたことのある曲ですね。
これが…
とっても良かったんです!!!
思わず、ほろりとなりました。
トロイメライ → 夢
ピアニストさんからのメッセージでしょうか?
とっても心に響いてきて、じんわり感動。
改めて、音楽って“歌”だなぁ…と。
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…ところで。
コンサートにお出かけになる方に、ゼッタイのお願い。
今さらとお思いの方もいるでしょうけれど
本番中、ケータイは電源を切ってください!!!
クラッシックの会場は、小さい音まで良く響くように設計されています。
バイブ音も、しっかり響いちゃうので、
マナーモードにするだけでは不十分です。
演奏者にも周りのお客さんにも、むちゃくちゃめ~わくですし、失礼です。
それと、やむを得ず途中退場する時(← 基本、NGです)
なるべく曲と曲の合間に、できるだけ足音を立てず、一番近い出入り口から、
そっと出てください。
会場内をツッキルなんて、いけません!
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今回は、3曲いずれも名演だっただけに、
ごく一部の聞く側のマナーの悪さが、とても残念でした。