彼女は、
ベッドに上がると、
脚を開きます。
パンツを穿(は)いてないんです。
丸見えです。
「ほら、早く」
「え?」
「開(ひら)いてよ」
彼女が、
あそこを、指で、なぞります。
「閉じているでしょ?」
「・・・・閉じていますね」
「開いてほしいの」
彼女は、
財布だって言うんです。
夢なんです。
でも、夢だって気づきません。
僕は、
ベッドで、彼女のあそこを、
指で、開こうとします。
もちろん、
僕のあそこも固いです。
「・・・・開(ひら)けませんね」
「あなた、
財布を、物だと、思っているでしょ?」
どう考えたって、物ですよね?
それで、うなずきます。
「だから、開けないのよ」
「どういうことですか?」
「顕在意識と、潜在意識って、
聞いたことない?」
「学校で、習いました。
意識には、
自分で意識できるものと、
意識できないものがあるって。
意識できるものは、
氷山の一角(いっかく)みたいなものだって」
「意識できないんじゃないのよ。
潜在意識って、物のことなの」
彼女は、
ベッドで、後ろ手をついて、
脚を開いています。
僕は、
彼女の脚の間に坐ってます。
指で、
彼女のあそこを
開こうとしていたからです。
「物って、
あなたの意識なの」
「物が、
僕の意識なんですか?」
「だって、
物ってものが、ないんだもの」
僕は、
彼女の脚の間で、
首を傾(かし)げます。
「いいわ。
じっくり、教えてあげるわよ。
お母さんからも頼まれたし、ね。
じゃ、私を脱がして?」
「なんで脱がすんですか?」
「だって、
この学生服も、
物だと思っているでしょ?」
「学生服は、服ですね」
「物でしょ?」
「物です」
「だから、脱がすのよ」
まったくわからないんですけど、
そういう夢です。
「本当に、
脱がしちゃっていいんですか?」
もっとも、
もうパンツは穿(は)いていないんです。
「財布を開くためよ。
お金、ほしいでしょ?」
でも、
これ、教えてくれようとしているのは、
子供の作り方ですよね?
僕は、
中学2年生で、
まだ子供なのに、
子供なんか作っちゃっていいんでしょうか?
ー つづく ー
こんな財布、ほしいです![]()
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